今回もたくさんの方のご協力で無事に終えることができましたことを心から感謝申し上げます。子どもたちは毎回飛躍的な成長を見せてくれます。どの子も素敵な笑顔です。この笑顔に励まされ、これまで続けてこれたのかもしれません。学生の頃に音楽療法を研究・実践していた私は、卒業後、京都に戻ってからも実践の場を持たせていただこうと、97年に2つの親の会を訪ねました。私の「子どもたちと音楽を楽しみたい」という思いを察していただき、秋に「ピアノ教室」として5人の子どもたちでスタートしました。メンバーも少しずつ増え、「いつかホールで発表会ができれば...」という夢も実現し、気がつけば11年。発表会も7回目となりました。私は「音楽」の持つ特性を生かして、ひとりひとりが達成感を味わったり、発表会を通じて相互理解を深めることを重視しております。音楽が常に感性豊かな子どもたちの希望の光となりますように。これからもたゆまぬ努力を続けてまいりますことをお約束いたします。朝日新聞の朝刊に発表会のことが掲載されました。よろしければご覧くださいませ。キラキラ度 ★★★★★