個別学級より大変?

18
Nice!

学校生活がはじまって、わたくし、デジカメとラミネーターが手放せません。絵カードはあまり用意されないことが、わかった今、くうの荒れる様子が目にみえています。例えば、体育館へ行こう!と声をかけられ、ぐいぐいと手をひっぱられていくとする。すると、くうの中では、どこへ行くのか、何をするのか、いやー!!という気持ちでいっぱいになります。うわーんと泣いたりして、ストレスをいっぱいためて、家に帰ってきたときには突然ないたり、怒ったり・・・大変なことになります。そこで先手必勝!自分で作るのだ。と思い立ち、今日もたくさんのものを用意いたしました。まず、家では今までの療育センターとバスにバツをして、→新しい学校とバスの写真。そして、これからは新しいバスに乗ります。という。そして、1日のスケージュールをバス→学校→集会→・・・といったふうに写真と文字で作成。学校でも見せてもらえるようにする。そして、トイレカードや、今日行う活動のカードを用意し、活動の前に見せてもらうようにする。はあー・・・はっきりいって資料も少ないし、毎日作るのはしんどいです。そして、忘れてはならない、先生へのお願い。プライドを傷つけないように、あくまでもお願いのカタチで!!お忙しいのにすみません・・と頼む。正直これでは光とともにで読んだ、自閉症のことを何もしらない先生にお願いするのと変わらないのではないか・・・と思う。養護学校の選択を失敗したのでは・・という気持ちもよぎる。今まで視覚からの療育で、くうはかなり成長したので、これがこのまま続いてほしい。。。という気持ちがある。まず不安を解消しないと、学ぶこともできないのだから・・・・せめて、今日、何をどこでする。。というのだけでもわかるとだいぶ違うのだけれど・・・。とりあえず、できるところまでがんばってみます。でも、うちも母子家庭。仕事もあって、けっこう大変なんですけど。(愚痴です)