本日、阿佐ヶ谷の某小劇場にて、淳一役および健二役と香織役のオーディションを行ないました。午前11時から午後8時過ぎまで、合計で150人以上の役者のタマゴ(?)のみなさんと面接させて頂きました。みんながみんなカッコいいやら可愛いやら。選ぶのって大変です。オーディションという作業がこんなにしんどいとは思いましせんでした。(^^;嬉しかったのは、オーディション前に小説のぼくうみを入手し、読んできてくれたかなりいてくれたこと。多くの若者たちの「ぼくうみを読むまで自閉症のことをまったく知らなかった」とか「違う病気と勘違いしていた」と発言したことには、ちょっと驚きました。自閉症を扱うドラマやマンガが増えてきていて、結構知られてきているのかと思いきや、全然そうでもないという現実を痛感しました。このオーディションを開いたことで、また少しずつ自閉症を知る若者が増えたことになります。それが、なんていうか、嬉しいです。(^o^)v淳一役は「私が選ぶ」と宣言していたのですが、やっぱりどうにも一人では自信がなく、助っ人を頼みました。最初の頃の事務作業からいろいろ手伝ってくれていた制作の岡田サン(自閉症児の父親)と、ウチの嫁サンと、母親役が決定している石井めぐみさん。加えてコクーンとアリエスのスタッフの面々……。合議制で進めています。選考の具体的な内容に関しては、ごめんなさい、口止めされてます。m(__)m4月末ぐらいには具体的に発表できると思います。オーディションの続きは来週月曜日。また朝から夜までです。栄養剤飲んで頑張ろっと。(^^;
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