一人っ子と兄弟と・・

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Nice!

P1020134-2.jpg( 夏休みは いとことおじさんと一緒に魚釣りでした♪ )まこちゃんは一人っ子です。ニューヨークで生まれて、元気に育っていた頃は、何の疑問もなく・・・「日本に帰国したら もう一人・・・」と思っていました。帰国して たった1週間で精神崩壊を起こし、小児期崩壊性障害になるなんて・・・。それから、1年後に診ていただいた児童精神科医のY先生は「兄弟なんて とんでもない。愛情が不足して、いまよりも もっと悪い状態になりますよ。愛情の分散はこの子には不可能です。」と言われて「まこちゃんのために兄弟はあきらめよう・・」と決心したのです。私は不器用なので、もしも 赤ちゃんがおなかに入ったら、まこちゃんに愛情を注ぐことは難しくなっていたかもしれません。知人に、母親が障害のあるお兄ちゃんをうとましく思っている・・・弟に愛情と期待の全てを注いで、この子のことは見ないようにして育てている・・・と おっしゃっていたお母様がいました。その子は私のことがおきに入りで「こねこの ノンちゃん」の本を持ってきては、声にならないような 息の声で・・・話をしてくれました。その絵には家族が描かれていましたが、おかあさんと下の子を彼は手で隠して 「ぼく おとうさん」とだけ・・・。お母さんが彼を拒否していた時は 彼もお母さんを拒否していました〜その後、お母さんが声をかけてくれるように意識してくださって・・・彼は「おかあさん」も加えて教えてくれるようになりました。でも、弟はなかなか出てきませんでしたが・・・。また、別の家庭では 重度重複障害のあるお姉さんを心から愛している弟君がいました。彼は「もしも お姉ちゃんがいなかったら、僕の心はずっと前に 壊れていたと思うんだ。お姉ちゃんは ぼくにとって癒しなんだ〜そばにいると とても安心するんだ」彼は学校で いじめにあっていました。お姉ちゃんのそばに座って おねえちゃんと過ごす時間が彼の心をいやしていたのです。たくさんの家族と兄弟のたくさんの友達に囲まれて 賑やかに楽しくすごすお友達の家庭もあります。それぞれの家庭が、それぞれの思いで、一生懸命に生きて 家族を思っています。ときどき・・・あのまま まこちゃんが普通に育って、下に子どもがいたら、楽しい毎日だったんだろうな〜なんて かなわない夢を思い起こすことがあります。兄弟の関係って いろいろと難しいと聞いています。東京学芸大学の上野一彦先生には 障害のあるご兄弟がいらして・・・お姉さんと弟さんに障害がありました。いつも障害のある兄弟のことで忙しくしているお母様に甘えられなかった・・・・。大学に入って、障害のことを研究していることで 心がいやされたと感じたと伺いました。子どもたちの心に配慮しているつもりでも・・・それが子どもに伝わっていなかったり、子どもが声に出せない思いを抱えていることは 目にみえません。米国の事例ですが、兄弟支援について書かれている記事をご紹介します。(自動翻訳です)自閉症について理解は進んでいますが、兄弟へのケアは遅れていると思います。日本も自閉症を知ってもらうことと 家族支援のことも考えていくことが大切だと感じます。『 プログラムは、自閉症で子供の兄弟と姉妹を援助します 』 3月1日家で最大の集中的な干渉のうちの1つと自閉症のための診断センターに、Nationwide Childrenの病院は、自閉症干渉運動のリーダーと、長く認められました。現在、Nationwide Childrenの病院のAutism Spectrum Disordersのためのセンターは、自閉症で標準を兄弟の世話と子供たちの姉妹に設定してもいます。アメリカ合衆国の150人の個人のうちの1人もが自閉症スペクトル障害(通信して、他の人と交流する人の能力に影響を及ぼす複雑な発達障害)があると見積もられます。多くの時間と注意が自閉症で子供に集中する間、自閉的な子供たちの兄弟と姉妹は表すのが難しい感覚があるかもしれません:自閉症の兄弟が基本的であるが、重要な生命技術を学ぶとき、自閉的な兄弟が繰り返されている行動の問題または誇りについて他の人が当然のことと思うもの、怒りと欲求不満を学ぶことができない悲しみ。その結果、2007のNationwideにおいて、ChildrenのものはSibshops(対処している技術を教えて、支持を身体的に病気であるか、障害を持つ子供たちの兄弟に提供するようになっている)と呼ばれているプログラムを提供し始めました。大部分のSibshopsプログラムとは異なり、Nationwide Childrenのものは、特にそのプログラムを自閉症患者の兄弟と姉妹に合うように変えました。「家族の重圧自閉症地位は、非常に本当で、とても難しくありえます」と、Jacquieウィン博士(Nationwide ChildrenのもののAutism Spectrum Disordersのためのセンターの責任者とオハイオ州立大学医科大学の学部のメンバー)が言いました。「兄弟が自閉症の影響に対処するのを援助することによって、我々は回復して、全家族を強化するのを手伝います。」全国的なChildrenのプログラムは、Sibling Support Projectによって提供されるSibshopsカリキュラム、兄弟の生涯の懸念を専門とする国家努力と特別な健康(発達上のまたは精神衛生懸念)がある人々の姉妹からモデル化されます。子供が感情を調査して、感情と経験を共有するのを援助することは、ゲームと活動を使います。参加者も難しいかストレスの多い状況を取り扱う方法を学びます、そして、彼らはより自閉症と彼らの兄弟の障害について学びます。Autismプログラムのための全国的なChildrenのSibshopsは、国での少数のそのようなプログラムだけのうちの1つで、Nationwide Childrenのものへのいくつかの自閉症教育努力のうちの1つです。インタラクティブな育児クラスも、介護者が自閉症で子供の親になろうとする挑戦を管理するのを援助するために、利用できます。また、Nationwide ChildrenのAutism Academyは、一般的な自閉症情報(コミュニティ内で利用できる干渉と薬物オプション、資金提供源、弁護的な努力と資源を含む)を提供します。『 Program Assists Brothers And Sisters Of Kids With Autism 』Home to one of the largest intensive intervention and diagnostic centers for autism, Nationwide Children's Hospital has long been recognized as a leader in autism intervention efforts. Now the Center for Autism Spectrum Disorders at Nationwide Children's Hospital is also setting the standard for the care of brothers and sisters of children with autism.It's estimated that as many as one out of 150 individuals in the United States have an autism spectrum disorder, a complex developmental disability that affects a person's ability to communicate and interact with others. While much time and attention is focused on the child with autism, brothers and sisters of autistic children may have feelings that are difficult to express: sadness that an autistic sibling can't learn things that others take for granted, anger and frustration over recurring behavioral problems or pride when a sibling with autism learns a basic but important life skill.As a result, in 2007 Nationwide Children's began offering a program called Sibshops™, designed to teach coping skills and provide support for siblings of children who are physically ill or have special needs. Unlike most Sibshops™ programs, Nationwide Children's has tailored its program specifically for brothers and sisters of autism patients."The strains autism places on families are very real and can be extremely difficult," said Jacquie Wynn, PhD, director of the Center for Autism Spectrum Disorders at Nationwide Children's and a member of the faculty at The Ohio State University College of Medicine. "By helping siblings cope with the effects of autism, we help heal and strengthen the entire family."Nationwide Children's program is modeled from Sibshops™ curriculum provided by The Sibling Support Project™, the national effort dedicated to the lifelong concerns of brothers and sisters of people who have special health, developmental or mental health concerns. It uses games and activities to help kids explore feelings and share emotions and experiences. Participants also learn how to handle difficult or stressful situations, and they learn more about autism and their siblings' special needs.Nationwide Children's Sibshops™ for Autism program is one of only a handful of such programs in the country and is one of several autism education efforts at Nationwide Children's. Interactive parenting classes are also available to help caregivers manage the challenges of parenting a child with autism. Also, Nationwide Children's Autism Academy provides general autism information, including intervention and medication options, funding sources, advocacy efforts and resources available within the community.Nationwide Children's HospitalColumbus, OHUnited Stateshttps://www.nationwidechildrens.org