今回もまたミチャポンの話。
さて、ことばが少し遅かったものの、最近は言葉数もかなり増えてきたミチャポン。
だが、言葉遣いはかなり怪しい。
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冬である。
ミカンである。
というわけで、正月以来ここしばらく我が家にミカンがない日はない
保育所からかえってきたミチャポンが他のことをし出している私にこういう。
「ミカンがあるよ」
始めはなんのことかわからなかったので、
「そうだね、ミカンあるね」
と返答したが、ミチャポンはさらに何度も繰り返す。
「ミカンがあるよ」
「ミカンがあるよ!」
「ママ、ミカンがあるよ!」
あれ…もしかして???
もしかしてミカン食べたいのかな?
そう思って、ミチャポンに
「ミカン食べたいの」
と尋ねると、満面の笑み。
「じゃ、ミチャポン、『ミカンがあるよじゃなくて』『ミカンちょうだい』でしょ」
そういうと素直に
「ミカンちょうだい」
と言い直す。
至って素直である。
しかし…しかし…しかし!
一つミカンを食べ終わったミチャポンがまた言う。
「ミカンがあるよ」
あああぁ、もう一つ欲しいのか…。
かくして、また言い直させる。
ミチャポンはミカンが大好きである。
夕飯前にミカン二つをぺろりと食べる。
その上夕飯もガッチリ食べる。
しかし、一夜明け…
ミカンに目をつけたミチャポンの第一声はやはり
「ミカンがあるよ」
なのだ。
「食べたい」「ちょうだい」を言わないと意志が伝わらないということが、あまりわかっていないようである。
言い直しをさせ続けるしかないのかねえ…
ともあれ、やはりどこか怪しいミチャポン3才7ヶ月なのであった。
(ミチャポン初診待ちあと5日)
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