英検3級 受けました♪

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Nice!


( 紐むすびの練習をしています〜〜♪ )

学校で 団体受験の 英検を受けてきました。
いままでは 一般会場だったので、同学年の8年生といっしょに受ける試験は はじめてでした。

ということで・・・今までに無い環境=おいおい、同じ8年生だぜぇ〜〜
                  それも、学校でなんだぞ〜〜
                  普通学級の教室はときどきしかないしな〜
           究極・・・・みんなが緊張しているぞ〜〜だいじょうぶか〜俺様〜〜☆

廊下で準備を待っていると、いつも声をかけてくれる8年生の運動クラブの生徒達が来て、
「お! まこちゃんも英検 受けるんですか? 何級を受けるの?」
まこちゃんは大照れです・・・。
私「3級だよ」

「おお〜〜! すげぇ〜〜まこちゃん5級も4級も持ってるんだ〜〜〜♪」(大喜び♪)
「俺たち、これから4級っすよ! がんばってきます!」
私「がんばってね〜〜〜♪」
「まこちゃん、がんばれよ!」
『おぅ!』

からスタートした英検。
うちの学校は廊下側が全面窓(上と下部分には壁があります)なので中のようすがよく見えます。

団体の解答用紙は 一般会場の物と違うので かなりとまどったようです。
一般会場試験のときは すらすらと書いていた 住所も生年月日も電話番号も・・・書けなくなっていました=かなりの緊張のせいだと思うのですが・・ 先生が私を呼んでくださって・・・必要事項を私が書いて、マークは まこちゃんが塗りました。

そして試験スタートです。
筆記試験は スタートから約15〜20分くらいで『おわりました〜〜♪』と手をあげたのですが、まこちゃんもよく知っている先生が担当だったので、「まこちゃん、5時までがんばれるかな?」『わかりました。がんばります!』と返事をして・・・残りの時間を ぽ〜〜〜〜〜っつとしながら過ごして、筆記試験は終了。

=実は、先生が配慮をしてくださったのです。
ぽ〜っとしているまこちゃんを見て、先生に「特例措置をお願いしていますので、外に出していただいて・・」とお話しをしたんですね。すると先生から「5時まで大丈夫?と聞いたら、本人が大丈夫 と言っていますから、みんなと同じようにできたほうが 本人には良いと思いますから・・・もし、声を出したり 騒がしくなったら その時に外にでるようにしましょう」と。
無事に教室内ですごせて、たぶん本人は 精神的に一杯いっぱいだったかもしれないけれど、良い経験をしたと思っています。

引き続き、リスニング・テストがスタートしました。
一生懸命に書いていますが・・・放送の「さて、質問です・・」という英語がはじまる前に 早押しクイズみたいに解答に○をつけて マークを入れてしまっていました。おいおい〜〜〜(大汗)

そうこうしているうちに、時間がおわり 先生が「問題集は集めます。受験票は持って帰る。解答用紙を持ってきて〜。」みんなが 問題集と解答集を持っていくのを見て・・俺様も〜〜〜と同じ行動に。
みんなに負けずに どどどどど〜〜っと人の波に乗っていけるのは びっくり!したのですが、それはもしかして 私と一緒に たくさんのイベントに参加してきた体験が物をいっているのか〜〜?(笑)

『これは?』と 受験票を先生に見せて問いかけていました=感動する〜〜〜☆
「まこちゃん、受験票は持って帰って」
『わかりました!』と 受験票を持って私のところに戻ってきました。
かなり くたくたになっていました。
そうだよね〜〜〜金曜日の7時間授業の長丁場を終わってからの 即の受験だもんね〜〜☆

先に4級を終えた生徒達が 心配そうに まこちゃんが受験しているクラスを見ています。
そして、し〜〜っつとサインをしながら去っていくのでした・・・。いつも声をかけてくれる生徒がよってきて、ささやく声で「まこちゃんのようすは どうですか?ぼくは4級をうけたんですけど、僕的にはできたと思うんです。受かっていると良いな〜☆まこちゃんも がんばってね♪」

なんで、なんで みんな 良い奴ばっかりなんだ〜〜〜♪ 感動するぞ〜〜〜☆
ほんとうに 8年生は み===んな 良い生徒ばかりです〜〜(感涙・・・)

先生に「うちの学校は 良い生徒ばかりですよね・・」とお話しをすると「いいえ、私達は何もしていません・・ご家庭の親御さん達がみなさん 一生懸命にしていらっしゃるから、良い子ばかりなんだと思います」というお返事が・・・。

英検は 準備不足だったので、今回は経験として受けました。合格だったら奇跡〜〜☆だけど、受かっていたらいいな〜〜(笑) 次もまたがんばります♪

家庭科で玉結びができています=と、先生から聞いていたのですが・・・結び目を クロスしてつくる
という基本ができていない(忘れた? うろ覚え?)んです。
思わず・・・
「あなたは 学校で何を習ってきたの? どれだけこれに時間をかけて来たの?」と先生の指導内容に切れてしまった私です。

とにかく、きょうは かた結びをしっかりとつくる練習をしてから、玉結びに・・・
何も準備していなかったのですが、周りにある物をつかって とにかく手順をつくって・・・
はじめは 太い筒(直径5センチくらい)に 毛糸(極太)で結ぶ。(どちらも美術で使ったものの余り)
次は 2.5センチくらいの筒、そして1センチくらいの筒・・・


筒を結ぶ 紐の長さも かえて・・・
それを結び慣れてから、
次に 20センチくらいの毛糸を 真ん中で1回結びの練習
結び慣れたところで 長い毛糸の 両端を 片方ずつ、残す糸を短くする練習をして・・・

中間の太さの糸が無かったので、ちょっと手順をはぶいて 糸を結びました。
素材が違うので、ちょっと とまどいましたが、すぐに玉結びができるようになりました。

それが すいすいと結べるので「大笑い」していました。
「おもしろい〜〜〜♪」ですって(笑)

どんなに小さな事でも、わかるようにしっかりと教えれば、「迷い無く覚えます」
反対に、こんなことくらいできるだろうと 手順を省いて いいかげんに教えると「いつまでたってもおぼえられません」=先生の指導の仕方がよくわかります。

必要以上に丁寧さをもとめるよりも、はじめは慣れていない状況から、だんだんに慣れていくのですから、先生自身の満足に浸って気持ちよくなるのではなく、子どもが「楽しい」と感じる 技術が発達する教育を創って欲しいのに・・・と 思いました。

でも・・・普通は そんな事を求められていないので・・無理ですよ〜〜というのが、一般的な先生達のスタンスのようです・・・(優秀な先生は そんな事を言いませんが・・)
基本をしっかりと学ぶことで、先々に迷わなくてすむんだ! それは全ての子どもに言えること。

『教育は生き物です☆』 私はそう思います。