( ふふふ・・・ボタン付けをしているのだ・・ )
待ちに待った交流授業♪ 昨年度は7年生(現8年生)全体がALT(外国人の先生の授業)を受けられなかった(企業のオーダーミスで)。
今年のALTは ある日突然!というくらい急に決定したことでした。
英語の先生が「交流学習」を快くOK♪してくれて、まこちゃんと一緒に わくわく・どきどき・・・していました。
ALTの時間が近づいてきたので、5分早く 教室のそばの先生達のコーナーで座ってまっていると・・
緊張が高まってきたのか・・まこちゃんをみつけて声をかけてくれたお友達にも緊張してました。
さて、教室に入ろうか? と教室にはいる直前で・・・『ダメだよ〜☆』 え・・?
それは 「勉強したい」という気持ちと「緊張してる」という気持ちの狭間でした。
「勉強しないなら、はい、外にでて・・・」と教室の外にでるぞ〜という私と、「ダメだよ=お勉強がしたいのです!」という まこちゃんのやりとりが数回あって・・
気持ちは・・・北極圏を流れる流氷の小島の気持ち〜〜ひゅるるるるる〜〜〜風が冷たい〜〜〜という感じでしたが・・・
次の瞬間・・・
「まこちゃん、久しぶりだね〜♪」「まこちゃん、元気だった〜?」「まこちゃん、いっしょにやろうな〜♪」と たくさんのお友達から声をかけてもらって・・・
急に 野原いっぱいにお花がさいて、きぶんは小春日和〜〜〜♪ かわいいお花の香りがふんわりと香ってくるくらい〜〜〜♪
雪解け・・・早っ!(笑)
子ども達のパワーはすごいですね。
生徒達が自然に声をかけてくれる うちの学校の生徒って みんな な・なんて良い子ばっかりなんだ〜〜〜と また感動していました。
誰かに言われてできることじゃない・・・ほんとうに自然に仲間だよ〜と声をかけてくれる・・・素晴らしい子ども達です== 私は にこにこしていたけれど、本当は感動でうるんでいました。
こころが とってもやさしくて・・・どこにいても声をかけてくれます♪
みんな やさしい〜〜〜♪
授業の様子を 先生達のコーナー(廊下にある)から見ていましたが、他の生徒達のようすを見ながら、他の生徒と同じようにしようとしていました。
プリントには 質問の回答を書くのですが、「質問文」が書いてあり、スペースが無くて 答えをかけなくなっていました。授業が終わってから「ここはどんな質問だった?」と聞きながら、授業のようすを思い出して回答を書き、先生に持っていきました。
感想のところに『楽しかった』と書いてありました。本当に楽しかったのだと思います♪
うちの学校って、ほんとうに やさしくていい生徒ばっかりですう〜〜〜〜♪
普通学級の先生も ハートがあったかい いい先生ばっかりです〜〜〜♪
ありがとうございました♪
午後は 家庭科でボタン付けの練習をしました。
前学期は 家庭科が午後なので、なかなか授業の時間がとれなかったのですが、今学期はフルタイムで学校でがんばっていますので、大丈夫。
まず・・・まこちゃん自身が ボタン付けの手順を構造化して 図を順番に作っていく という作業をしました。
(家庭科の先生が用意してくれた ボタン付けの巨大な模型です )
これと 手順の紙をみて・・・それを数枚コピーしておいて・・・
手順を確かめながら、カットした図をはりつけ、サインペンで順番を記入していきます。
手順を見ながら、ボタンをつけていきます。
クロスステッチで 指定されたところに 針を入れる。 布の裏を見て、同じ場所からだして、同じ場所にいれる・・・と 根気よく 練習をしました。
これは 支援でいうと 10の支援です。慣れて行くにつれて、手順の図を少しずつ減らして 少しの支援でボタン付けができるようになっていきます。(段階的に支援を減らず)
学校で、支援を「作りっぱなし」の先生もよく見かけますが、支援は子どもの能力の成長によって変化が必要になります。
家庭で 子どもを支援する場合も同様です。支援してくれる先生がパートナーにいる時は 家庭のようすと支援の方法を先生に相談しながら連携をとっていくことが大切です。
支援と療育・教育にお休みは ありませんよ〜〜なのです。」
今日も、刺激的な1日でしたよ〜〜〜♪
『潜水服は蝶の夢を見る』=映画です。
https://chou-no-yume.com/
映画なのですが、番宣の画像をみて ほんの少しの時間だけなのに、どどど・・と滝のように涙が流れてしまいました。
ある日 突然、難病のLISになって、動かせるのは 左目だけという 主人公のパパ。
( LISについて 書かれているHP
https://members.at.infoseek.co.jp/ileeve/LIS.html )
ぼくはもう『自分を哀れむのをやめた・・・』
その一言に 胸をわしづかみにされた思いでした。
(原作本 )
私はすぐにへこたれます・・・へこたれている場合じゃないぞ!と おしりをパーン!と叩かれた気持ちになりました。
がんばらなくっちゃ!