どうやら風邪もインフルエンザも大流行しているようである。
父の勤める会社でも、学校でも猛威を振るっている。
YOOちゃんが熱で寝込んでから今日でまる一週間がすぎた。
熱は下がったものの、下痢と嘔吐が微妙に続き、食事も思うようにとれないでいたが、やっと、おやつと普段の半分程度のご飯も食べられるようになってきた。
病院に行くまでは元気がなく、どんよりしていたYOOちゃんだったが、病院で診てもらい、熱が下がっていたこともあって注射しなくて良い事がわかると急に元気になった。
いかにも定番の病人だった悲壮な姿は、病院に連れて行かれて注射されることへの恐怖心だったのだ。
「・・・・・・・・・・・・」
「どうりで熱は下がったのに元気がないと思った・・」
しかし、本人の意思と体はうまくマッチングしていなかったらしく、食べてはトイレに駆け込み、また吐いたりして結局一週間も寝て過ごした。
それにしても、よく風邪を引く。
家にはYOOちゃん用の風邪薬がたくさんあって、そのおこぼれを父がもらって飲んでいる。
来週からは学校に行くと本人は張り切ってはいるが、学校でまた、さらに強力なウイルスをもらってくるんじゃなかろうか。
冬はまだまだ続く
”子供は風の子”というのは昔の話。
現代は”子供は風邪の基”である。
用心しましょう。