ペイスケもタンコロも、冬休みの宿題が家の手伝いと「書初め」だったんだ。
年末年始に空き桜の実家に行ってる最中、書初めはやる予定でいたんだけど、タンコロは風邪をひいちゃったんで、今日夕方から秋桜の手解きのもと、一生懸命やってたように見えた。
よく見てみると、タンコロ一人で書かせると、どうも字が小さく、ちょっとクセがでるというんで、途中から秋桜と一緒に書いてたんだ。
とにかくいっぱい書かせて、その中から出来の良いものを選ぶという、秋桜の指針のもと書き込んでいたものの、秋桜は半紙を用意し、文鎮をのせて、そして筆に墨をつけて・・・とやっていたが、タンコロは書く時間以外はミニカーで遊んでいた(笑)
書く時間は集中してたようにも見えたんだけど、なんせ3時間半も書いてたからね。
途中で飽きてしまったらしく、筆は秋桜と一緒に持つものの、顔は完全に他所を向いてた・・・(笑)
秋桜の声かけとボクからの励ましで、やっと集中力を取り戻し、書き上げたのがコレ(↓)
まあ、どう見たってタンコロ以外の人が書いた字だけれどね(笑)
しかし、途中で飽きてしまったことはあったけれど、タンコロは頑張ったと思うよ。
書初め自体に、なんせ3時間半だからね。疲れちゃったと思うし、事実書初めがようやく終わったら、泣き出しちゃった。
ボクに怒られたせいもあったけれど(笑)
書き上げた後は、思い切り誉めたんだ。
それで、ようやく厳しい表情が緩んだ感じになった。
また一つ、垣根を超えた・・・そんな感じがしたんだ。