「心から、ありがとう」

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Nice!

あれ?っと、思ったら、いつの間にかブログ開設1周年が過ぎていた。

最初、gooブログで始めたのが去年の10月13日。

1年前の私は焦っていたんだった。

のび太は精神的にとても不安定な時期だった。
自分に否定的になり、
ちょっとした失敗でイライラして落ち込み、
「なんてボクはダメなんだ!」と、自分の頭を叩いたりしていた。

泳げないまま夏が過ぎ、秋になり、
「給食を残した人に罰ゲーム」で、さらに自己評価を下げ、
学習発表会、音楽教室のコンサートなどで、
気持ちが追いつめられていた。

言葉の教室でお世話になっていた先生に相談し、
特別に主治医の診察が受けられるようにアポを取っていただき、
「カミングアウト」しましょう、というところまで来ていた。

結局、主治医の診察の時点で、のび太も不安定期を脱出し、
かなり気持ちもハイになりかけていて、
「カミングアウト」には至らなかった。

でも、実際に「カミングアウト」したとき、
私はのび太に何を言ってあげられるのか・・・

言いたいことはたくさんあるけれど、
そんなときに気持ちがパニくるのは、私のほうだろう。

のび太を育ててきた記録と記憶と思い出、
そして、どれだけお父さん、お母さんが
のび太のことを望んで産まれてきたか、
どれほど愛して育ててきたかをノートにしたためる・・・

・・・なんてことはできない私。

それで、パソコンのキーボードも
まともに打てない状態にもかかわらず、
無謀にもブログを始めた私。

だって、明日にでものび太は自分に疑問を持って、
カミングアウトに至るかもしれない。

だからとにかく、気持ちを書いて残さなくちゃ!

焦って、焦って、焦って書いてきた。

いいことも、悪いことも、
前向きな気持ちも、落ち込んだ気持ちも。

そして、それに下さる皆さんのコメント。
このコメントでどれほど励まされて勇気付けられてきたことか。

このブログは将来、のび太が見ます。

きっと、皆さんからのコメントも見ます。

親からの言葉もさることながら、
見ず知らずの方たちなのに、
でも、こんなにも心を寄せてくださるコメントに
きっと、のび太にとって大きな心の支えになると思うのです。

自閉症で産まれてきたことで、親を憎んだりするかもしれない。

でも、実際に支えてくれる人だってたくさんいる。

それにこうして目に見えないところで、これだけの方が、
のび太を見守っていてくれたんだ、ということを
誇りに思ってほしい。

この、へっぽこブログに来てくださる皆さん、
ホントにありがとうございます。

そして、これからも、ダメ母・まっぷーと、
かわいい息子・のび太を支えてやってください。


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