[:NEW!:]一般受付開始は10/19(金)より
『Hearthink2007 WISC-III学習会 解釈シリーズ 第5期』
〜WISC-?解釈学習会 続・初級編〜ご案内
秋分を過ぎ、長く厳しかった残暑もようやくおさまってくれそうな今日この頃です。皆様におかれましては、お仕事にまた勉学・研究にご多忙の毎日をお過ごしのことと存じ上げます。
ハーシンク主催の2007年度WISC-?解釈学習会シリーズも、お陰様で初級編まで無事終了させていただきました。各地からご参加いただいたいた皆様、またリピーターの皆様に心より感謝申し上げます。
さて、この度、講師からのご提案と、また中級編に進む前にもう少し初級編の解釈の勉強を確かなものにしておきたいとの初級編参加者の皆様からのご要望を踏まえ、上記の通り、続・初級編を計画いたしました。解釈の手順に従いつつも、可能な限りraw dataに立ち返りながら進める解釈の勉強へのご参加を、心よりお待ち申し上げます。
【日 時】2007年11月25日 (日) 10:00〜16:00(昼休憩1時間)
【会 場】 あすてっぷ神戸 セミナー室1、2
*神戸市中央区橘通3丁目4番3号 TEL.078−361−6977
【講 師】 塩月源洋 先生
【主 催】 ハーシンク
【定 員】 50名程度
【〆 切】 11/15(土)※ただし定員になりしだい〆切とさせていただきます。
【参加費】 ¥10,000
【資料代】 ¥1,500 ※2007年のWISC解釈シリーズはじめての方のみ別途
【お申し込み詳細/お振り込み口座】こちらをクリック
Faxまたはメールで必要事項をご記入の上、ご送付ください。
◎定員のため残念ながらお断りさせていただく際のみご返信させていただきます。ご注意ください。
1.基礎編・初級編で学習した「資料の正確な作成」については、今回は省きます。
2.講師およびHearthink で作成した事例資料について、レベル1〜レベル4の解釈の手順に従い ながら解釈を進めていくことを実習します。そのおり、
?まずは、大きく、重要ポイントをきちんと押さえることを学びます。
?細部の検討にあたっては、raw dataに立ち返って検討する姿勢を重視することにより、プロフィールだけでの解釈の限界も学びます。
?プロフィールから得られた解釈仮説をすべて採用するのではなく、背景情報等に基づいて、取捨選択していくことを学びます。
3.取捨選択により最終的に得られた解釈をもとに、総合所見を記述することを実習します。
※なお、来年冬に予定しています解釈中級編学習会では、「総合所見に基づいて保護者・教師などに向けての報告書を作成する」ことを、学習内容としています。
【対 象】
・教育・福祉・医療・心理など子ども臨床に関わる現場や研究機関、大学におられる方でWISC-IIIの 読みとりを必要とされている方や関心のある方 。
・WISC-III解釈を学びたいとの気持ちをお持ちで、当学習会主催の解釈の初級編以上を修了された方、あるいはそれに近い段階の学習を終えられた方。
【必須テキスト】 ※お手数をおかけしますが各自でご準備ください。
?『WISCーIII知能検査法』日本文化科学社
一般書店では取り扱っていません。必要な方はお早めにお近くの心理検査専門店でお取り寄せください。
?『WISC-III解釈学習会資料〜2007〜ハーシンク発行』(※B5サイズの水色のリングファイ)
※2007年WISC解釈シリーズですでにお持ちの方はご持参下さい。
〜今後の2007年WISC-III後期学習会の予定〜
※予定のため変更もございます。ご了承下さい。
K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー解釈学習会(来年1月)→WISC-III解釈中級学習会(来年3月)※WISC-?解釈学習会シリーズの進級の皆様を優先させていただきますのでご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
〜講師ご紹介〜塩月源洋先生
バウム・テスト・PFスタディーで著名な林勝造先生に師事され、心理検査に通暁されている先生です。WISC-III知能検査については、その作成にあたって協力者として参加され、テキストにお名前も記されています。またこの知能検査の学習会を、神戸で長く主催され、実践的な活用の研究を続けてこられた先生です。