碓氷峠鉄道文化むら

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Nice!

まさる父の田舎の帰りに今回は碓氷峠鉄道文化むらに立ち寄りました。立ち寄ったと言っても同じ県内でもかなり遠く、関越道から上信越道を通って現地に着くまで約1時間ぐらいかかりました(一般道だったらかなりの時間だったろうね)鉄ちゃん達の間では聖地とも言われている場所らしいぃぃのです^^。

着いてすぐ目に入ってきたのは、駅弁峠の釜めしで有名な横川駅。文化むらの駐車場が横川駅の目の前だったのですよ、、そばには釜飯「おぎのや」のお店があって、店内は人でいっぱいでした。まさる君に「食べるか?」と聞いたら「やなの~ラーメン」のお返事で・・・^_^;。でもでも今の横川駅は、ひっそりとしていますね。信越本線が長野新幹線の開通によって横川駅~軽井沢駅間が廃止となリ、そのおかげで列車の本数もかなり少なくなり群馬県内のローカル線になってしまったためとか、路線の名も信越本線→信越線に変更になっていたし昔はかなり、にぎわっていたんでしょうに、さびしい感じがしました。

まさる君、園内に入ったら直ぐ運転機器にさわれる車両へ。車両が動かなくとも憧れの運転席に座って実際使われていた汽笛やブレーキなどなどの機器にさわれるだけ、それだけで嬉しいらしい。この日は暑くて(あ!連日でしたね)運転席は蒸し風呂状態、でもそんな事おかまいなしに汗だくだくで夢中になってさわって楽しんでいました^^。私は我慢出来ずに外で待機、、暑かったですよ( ̄▽ ̄;A ふきふき・・

旧国鉄時代に活躍した貴重な車両の数々(それもズラリと)が展示されています、ちょっとおもしろかったのが、お座敷列車。憩いの場所として休憩場になっていて、よく見たかったのだけど、まさる君が無関心であまり居られず、ちょっと残念でした。園内はとても広く、トロッコ列車(運悪くお休みでした)ミニSL、本格的な蒸気機関車「あぶとくん」が運行されてて、とてもにぎやか。お盆なので人も多く、乗るのに並ばなくちゃいけなくて、その光景を見て諦めたのか「○○、のりたいの」という意思表示は最後までありませんでした(まさる君、好きなものを目の前にして待つのチョウ苦手なノデスヨ)

そして、文化むらのすごい所は、ただの資料展示や機関車展示のテーマパークではなく、ちょっと手間がかかるけど、最初学科講習を受講してから後日、本物のES63機関車のレバーを手にして運転が体験出来る事(もちろん指導員さんも同乗)シミュレーターでもなく、Nケージでもなく、本物を運転出来る事、とびきりな体験が楽しめるんですよ!!もう感動もんでしょう!!、、、まぁまさる君には関係ない話だけど、いろんな車両を見て、いっぱい運転機器をさわれたので満足だったのではないでしょうか・・・。

■碓氷峠鉄道文化むら
 https://www.usuitouge.com/bunkamura/