先生と呼ばれる職業

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Nice!

https://blog.so-net.ne.jp/mottoHope/archive/c292260(私の脳障がい 主に広汎性発達障害者である私の抱えている症状について)
https://blog.so-net.ne.jp/mottoHope/archive/c5367099(私の脳障がいパートⅡ 主に現在の私の生活について)

私の脳障がいシリーズをまとめたものです。脳(発達)障がい者の苦悩を記載したものです。

是非、お読み下さい。希望の光を差しこんできますように

日本には『先生』と呼ばれる職業があります。

代表的なのは”学問の師”である学校の教師と大学の講師、習い事の講師、インストラクターなどですが他にも
医者、弁護士、司法書士、心理士、馬の調教師、薬剤師、政治家、評論家、作家、脚本家、漫画家、写真家、作詞作曲家、占い師
が『先生』と呼ばれる職業だそうです。

また、上記の中で業界内だけ『先生』と呼ばれる職業があって薬剤師、司法書士、馬の調教師、心理士がそうです。

”学問の師”や医者、弁護士は何となく『先生』というイメージがありますが他の職種はついてはあまりピンとこないですね。

明らかに馬の調教師、占い師、政治家、評論家は『先生』ではないような気がします。

特に政治家はそうです。

政治家は所詮国民、住民の代表にすぎません。なのに有権者、マスコミが政治家をと呼んだり、あるいは政治家同士で『先生』と呼ぶのかが理解できません。質が悪いのは野党議員が与党のベテラン議員に『先生』と呼ぶことがあることです。

ただ、全ての国民が政治家を『先生』と呼びません。仮に『先生』と呼んでもからかいの意味でいったり、あるいは『先生』という文字を使わず『センセイ』『センセ』で表すことがあります。

私は”学問の師”以外は『先生』と呼ぶのは不要ではないと思います。たしかに『先生』の代表的な職業である医者は偉い人かもしれません。しかし患者は病気を治しに医者に相談しているのであって医者から医学を学ぼうして病院に来ているのではありません。日本いる9割9分5厘の医者は勘違いしています。医者は『先生』『お医者様(なぜ医者にわざわざ『様』まで付けないといけないのかが疑問)』ではありません。

『先生』と呼べると『自分は偉い』と勘違いして自分自身を見失うことがあります。代表的なのは医者です。『先生』と呼べれて喜ぶ...