( 本屋さんで見失ってしまった=しゃがみ読み中・・ )
第22回東京都障害者総合美術展に 応募する作品に取り組んできました。
紙の大きさは 大判と呼ばれる大きさよりも少し大きくて、額をつけたらとても大きな物になりました。
まこちゃんの生まれて初めての大作です。
東京都障害者総合美術展に 今年は約800点の応募があり、その中から選ばれた入選作品200点が展覧会で展示される事になります。
今年は 8月8日(水)〜12日(日) 午前10時〜午後9時まで(最終日は4時まで)
会場は 西武池袋本店 7階 大催事場内特設会場 に展示されます。
8月8日の初日には 皇族もお見えになるそうです。
まこちゃんにとっては 初めての展覧会への出品で、入選できるといいな〜♪と思っています。
題名は『沖縄エイサー』で、GWに夢の島植物園で見た 沖縄エイサーのお兄さん達の絵を描きました。
絵の先生は 色の濃さ、陰影の付け方、強くかく描き方など 今日は特別教室で指導をしてくださって・・・思わず・・なるほど〜〜と思いながら、まこちゃんといっしょに絵を習いました。
家庭の「絵の環境」はとても大きいので、お母さんもいっしょに絵を描く、お父さんもいっしょに家族で絵を描くという環境は とてもいいですよ♪と 楽しくなるアドバイスを頂きました。
下手でもいいんだって・・うふふ・・・♪
夏休みに入って、毎日 学習をしていますが、苦手な日本語の読解力を中心にした国語、算数を学習しているので、思った以上に時間がかかります。
漢字は 先生が学校で意味を教えないで「宿題で〜す。夏休みあけにテストで〜す」って家庭に丸投げをしてきたので・・・いまは 毎日10個 4回ずつのカウントになるように 前の日に書いた漢字を半分、新しい漢字を半分というスタイルで学習をしていますが、英語の意味がわからないので「絵とか記号」として繰り返していても 学習には結びついていません。
先日、あわてて 英和・和英の一緒になった中学生向けの辞典を買ってきましたが、学習の事前準備が後手になっていて、まこちゃんに迷惑をかけています。
いろいろと学校のいらないトラブルが多くて・・・いらいらしているうちに夏休みがどんどんと過ぎていきます。
学校に通学している時よりも 学習量は多くなっていますから、もうちょっと効率よく わかりやすく丁寧に 時間配分をして 学習計画をたてなくてはいけないのに、あたふたしていて 見苦しい感じがする自分に腹が立ちます。
私のあたふたは→まこちゃんに伝わってしまうので、学習に影響がでてしまいます。
指導者が 自分の指導に自信をもって しっかりと教えることが大事です。障害のある子どもは 普通の子どもよりも 相手の感情を見抜きます。障害児の教室を持っている先生が「こ〜んな子達なんて な〜んもわかってないのよ」なんて ふざけた考えを持っていると 見抜かれて それなりの対応をされます。
もっとも・・・危害が及ぶと思ったときは 適当にあしらうようですが・・・先生を信頼しません・・。完全に見透かされていますから。
明日は 副校長先生を交えて 話の場を持ちますが、基礎学習の指導力が無い問題は その上に知っていただかなくてはいけない事だと考えています。
S区の『個別指導計画について どのようにしていくのか』という方針を 近々 確定で出すという話を聞きました。こんな状態で・・・何が個別指導計画なんだ?? 恥ずかしくないのか? 教育委員会も学校も!と激怒し 煮え湯を飲む思いで この区の在り方をみつめています。
30日の話を受けて、8月1日には 明治学院大学・緒方明子先生のカウンセリングを受けてきます。
とくに個別指導計画の事については、今後の特別支援教育の研究・講演会等で実例として取り上げて頂けると思います。特別支援教育の専門家の先生と話をすると 胸がす〜っとして楽になります。
当局なのか? 現場の一教員なのか? わけのわからない対応をしている先生には がっかりさせられます。
当局なら当局らしくしなさい! 当局としてのプライドは無いの?と憤慨してしまいます。
私は若い頃からず〜っと当局(現場に配属されても・・)と呼ばれてきたけど、当局の在り方がわかってないんじゃないか?と いらいらもします。当局がそんなにわけのわからない ぶれを作ってどうする?! 現場のへりくつに流されてどうする?自分の経験と当局の見解は別なのよ!わかってるの?全く・・・と 腹立たしく思っています。