夏休みで1日中、子供が家にいるのも困りもの・・・。
自閉症児となると、なおさら・・・・・・。
で、
デイサービスに行ってもらうことにした。
幼児の頃から行っていた園は、おもに就学前の幼児が対象なので(実は小学6年までいける)
小さい頃から一緒に通っていたお友達は、もうほとんど通ってこなくなった。
一緒に遊んでいたお友達は、別のところに行っているらしい。
なので、
YOOちゃんにも、そちらに行ってもらうことにした。
といっても、まったく初めての場所というわけではない。
そこはパン屋さんもやっていて(障害者が働いている)YOOちゃんも、よくパンを買いに行ってる。
所長さんとも知り合いだし、さほどの抵抗はないはず。
夏休み前にYOOちゃんに「行ってくれ!」とお願いした時には、あっさり拒否されたけれど・・・
YOO母がどんな交渉をしたかは定かではないが、♪お試し通園♪を承諾したようだった。
で、今日が初日。
お弁当を持って、笑顔で出かけていった。(お目当てはプール)
馴染めないようなら、直ぐに迎えに行くことになっていたが、すんなりと落ち着いて過ごせたようだった。
それもそのはず、幼児の頃からのお友達・・○○君や□□君、さらには小学校で一緒のK君、久しぶりに会ったS君もいて、それはそれは嬉しかった様子。
家に帰ってきてからは、久しぶりにお友達に会って嬉しかったことを話してくれた。
自閉症児は独りが好きだと、一般的には思われているとおもうけれど、
「やっぱり仲間といるのが楽しいんだなあ」と、あらためて思った。
そういえば、最近読んだ本にも書いてあったな。
↓↓
自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心 / 東田 直樹
YOOちゃんよりも遥かにレベルの高い(優秀な)自閉児が書いた本。(テレビで紹介されていた)
「何か参考になれば・・・・」と読んでみたのだった。
本のことは、さておき・・・・
やっぱり、自閉症児だって、仲間と一緒が良いんですよ。