「よく学び、よく遊べ」私の学童期には、この言葉の訓えのもとで過ごしてきた。ん~、いい言葉だ。小学校の新学期が始まって早、3週間が経つ。4年生の長男はこの春から、自分の部屋を設け、悠々自適に「遊び」も「学び」も満喫している様だ。が、しかーーーし、毎日友達と5~6人で、6畳一間の子供部屋に篭り、ギュウギュウ詰めになってDSのゲームに興ずる姿は・・・、どうなの?!これって、どうなのよ。な~~~んか、すっっごい不健康。そこに、「お母さ~~ん、なんか飲み物ないのーー?」「お母さ~~ん、なんかオヤツはー?」「お母さ~~ん、なんかツマンナ~イ。」と、呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。あたしゃ、何かい?お前さんたちの奴隷か、何か?(苦笑)そこで、私は、家の前で皆でミニサッカーをすることを提案した。長男のほとんどの友達が、スポーツ少年団のサッカーチームに入っているので、誘導するのはとっても簡単だった。最初は、嫌がっていた子供らが、一人二人、三人と、やり始めたらだんだん楽しく思えてきたのか、わらわらと皆でサッカーをするのが毎日の「遊び」になった。ん~、子供らしくていい事だ。でも、それが定着した今では、やっぱ失敗したか?と、やや、少々、リルビット後悔している・・・。当たり前だが、家の庭は狭い。んでもって、車の往来は激しくは無いが、道路が隣接しているので、サッカーをするには、危険が伴う。だから、夕時、子供らがサッカーをしている間、道路に飛び出さないように、私が監督する羽目になった~~~。(T_T)その間、サッカーに交じれない次男(5才自閉症児)は家の中で一人遊びだし・・・。次男がサッカーに興味がないのと、4年生の動きがとんでもなく激しいので、次男にはついていけないのが実情で仕方の無い結果。ん~、ここ最近、兄弟の遊びに格差が出てきたかな。この春から、生活のリズムもガラッと変わった。母は、慣れるのに一苦労よ。一方次男は、2時帰宅の新生活が自分のペースに合っているのか、たっぷりと放課後(?)を満喫しているようだ。そう、一人で。 その上、保育園で定着していた午睡なんて・・・、してませんがなーー!! う~~ん、次男が集団の中で楽しいと感じ、遊べるように施策を考えなくてはならなくなったかな。長男の方もコミュニケーションにちょっと難点があるので、こうして友達に遊びに来てもらえるのはとても嬉しい事。更に、時々次男も参加して遊べる環境がとてもあり難かった。しかし、私は子供のコーディネーター。ここで、ちょっくらまんず、無い頭絞って「何か」考えるか~。(ーー;)・・・って、なんも別に、次男のクラスメートに遊びに来てもらったらいい話だよね。(笑)実は、そこからが難しい。果たして、「明石洋子さん」のように、子供たちを集めて、次男を巻き込んで遊ぶ器量や技能が私にあるのか。実は、それが一番難しい。