さっき、KP先生が家にたずねてきました。
サマースクールの申込用紙を持ってきただけです。
「本当にこの度はすみませんでした」
と、謝るKP先生。
「いえいえ・・・」
突然の訪問にテンパった私は、心にもないことを
言ってしまった・・・
ま、なんてことのない、昨日の電話と同じような会話をサラッと交わし、
用紙を置いて、帰っていきました・・・
封筒に達筆な筆で書かれた、
「野比のび太さん、野比まっぷー様」(あ、一応、仮名ですよ)
の文字・・・
おおお!!!
申込用紙と一緒に校長先生からのお手紙も同封されている!!!
「過日は、担任からのび太さんとの話の内容を聞き、大変申し訳なく、担任を指導したところです。
今後もお気づきの点がございましたら、電話でも学校にお越し頂いてもよろしいので、気軽にお話しいただきたいと思っております。
のび太さんのために、力を合わせて頑張っていきたいと思っています。・・・・・」
私は担任のKP先生は正直言って、まだ信じられないけど、
のび太小学校の対応に関しては、とても素晴らしい学校だと思っています。
やはり校長先生のお考えの影響は大きいのでしょう。
これほどのび太のような配慮の必要な生徒に理解を示してくださる学校も、
なかなかないのでは?と、思っています。
だから、たとえ担任の配慮が欠けていても、
のび太を学校に送り出せるのかも・・・
KP先生・・・
本当に私の「がっかりです!」に、ノックアウトされた模様・・・
打たれ弱さ、丸出しだ・・・
ちょっと気の毒さすら漂う・・・
でも、仕方ない。
親って子供を守るためには何でもできるのよっ!!!
ってこと、わかったでしょう。
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