この時期の風邪はややこしい。
身体を暖めればいいのか冷やせばいいのか。
頚動脈などの太い血管を冷やせばいいのはわかっておる。
血液は身体を15秒で一周するからの。
が、しかし。頚動脈・深部静脈などを冷やしすぎると寒くて仕方がない。
寒いので布団を着ると暑くて汗をかきすぎて脱水ぎみになり体温が上がる、
アイスノンなどで冷やしすぎると寒気がしてのちに体温が上がる。
わけわからんので昨夜、開き直ったト ッ ト。
悪いお父さんの[えだまめ式]風邪治療法
体温38.5度
↓
食欲もないのでビールと枝豆を用意する
↓
とりあえずビールを呑む
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風邪で炎症を起こした喉の粘膜にビールがしみて
「ああ、やっぱり俺は風邪なんだな。」と再確認する
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おもむろに枝豆を食べる
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大地の恵みに感謝する
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すかさずビールを呑む
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ビールと枝豆の組み合わせを考案した先人の知恵に感謝する
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酔ってきたところで枝豆の塩分を強くする
↓
ビールがさらに進む
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この作業を一時間繰り返す
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酔った勢いで寝る
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起床時、36.5度
攻撃は最大の防御なり。
いいお父さんは絶対に真似しないでください。
休み中、ひな坊を皮膚科に連れて行って水いぼを取る時に押さえつけた際
あまりの痛さか僕の肩を思いっきり噛んで水いぼを取った所に貼る
バンソウコウと同じのを噛まれた肩に貼られた事件。
やはりのんちゃんは人並みはずれた運動能力の持ち主であった事件。
嫁は昔、光GENJIの大ファンでしゃかりきコロンブスな時代があった事件。
いろいろとあったがここはやはりテーマに則った話題でいきます。
さて、前回の予告はすっとばして昨日、病体を押して行って来た
ポーテージの話をしてみます。
なかなか平日は休めないト ッ トの仕事。
こうみえて一応、オーナー兼院長なので自分の都合だけでは休むことは
なかなか難しいのですが、都合よく?行くことができたので。
奈良県の北部にある発達支援センターに月2回通っています。
我が家は南部なのですが、南部の施設は皆が皆そうではないのだろうが
どうも職員さんが機械的で流れ作業的で「ロボットと会話してるみたいでイヤ」と
嫁が言う(僕もそう感じた)ので出来るだけ北部のセンターに連れて行くようにして
いる。
施設に入ると「こんにちわー!ひさしぶりや!ひな坊!」とか「あらーどう
してたんよ!ひな坊!」「今日も元気やな!ひな坊!」とほとんどの職員さん方が
まだ数回しか行ってないひな坊の名前を覚えているのにびっくりした。
これぞ仕事に対するプライド。職員さん方のプロ意識に脱帽である。
部屋に入りポーテージ開始
前回、課題を2つ出されたひな坊。
○紙にペンでクロス(+)を書く
○折り紙を四つ折りにする
これがなにか?と思わす作業だがこの圏内の子は立体的にイメージするのが
難しいらしくクロスがTの字になったり折り紙の角と角を合わすことが
出来ないらしい。
嫁が家で2・3回練習させてたらしくなんなくクリア
今回のお題
○お箸で消しゴムの魚をつまむ
○色の識別(原色のみ)
○どうぶつ・乗り物・食べ物のカードをカテゴリーに分ける
この3つだ。
お箸はたまにエジソンの箸を使うぐらいでほとんど使ったことがないので
次回の宿題に。
色は普段から指差して「おい、おっさん!これ何色や?」という目で訴えられ
よく教えていたのでほぼ完璧に言えた。
3つ目のカテゴリーに分けるなんて意識させて覚えさえたことがないのであきらめ気味で観察。
床にフラフープの輪を3つ置いてその中にカードを並べていくという作業。
先生が先に一枚ずつカードを置く
次に渡されたカードをそのカテゴリー別に置いていく
カードを持って近づく
カードそっちのけでケンケンパーをしだす(トホホ
フラフープを踏んで滑ってこける(トホホホ
先生が集中するように促す
なんとスイスイとカードを置きだす。しかも当たっている。
30枚なんなくクリア。正直、親のほうがビックリである。
知らず知らずの間にこの子なりに成長してるんだなと思った。
ひな坊よ。最後の馬のカードをどうぶつではなく乗り物のフラフープに
置いたのは父ちゃん誇らしかったぞ。3歳児のボケとしては上出来だ。
まぁ父ちゃんなら馬刺しにしただろうけどな。
次回に向けて箸の練習に取り組んでいこうと思います。
ちなみに僕も嫁も指先を使う職人なので両方同じぐらい箸を使えます。
外食時に夫婦で両手に箸を持っているのでよく二度見されます。
見かけたらたぶん僕達だと思うので声かけてください。
病み上がりなので今日はこんなところで。長々とすいませんでした。