先日のペアレントトレーニングで教えてもらったことをそのまま書きます。
まず、子どもの行動を、3つに分けて整理する。
A・続けたい行動
例・「新聞を取ってきてくれる」「掃除を手伝ってくれる」
B・減らしたい行動
例・「スーパーでお菓子をねだる」「食事中に歩き回る」
C・許しがたい行動(本人や他人に危害が及ぶ行動)
例・「友達を叩く」「道路に飛び出す」
(例はうちの息子のことを書きました。)
3つに分けて書くと、ダントツでBの行動が多かったです。
殆どの人がBがいちばん多いそうです。
Aの行動をしたとき→褒める(肯定的注目を与える)
Bの行動をしたとき
・怒らないで待つ(無視)→やめたら褒める
・無視してもやめないとき→「やめないとだめだよ(予告)」→やめたら褒める
・予告してもやめないとき→「やめなさい(指示)」→やめたら褒める
・指示してもやめないとき→「やめないと罰を与えるよ(警告)」→やめたら褒める
・警告してもやめないとき→罰を与える
Cの行動をしたとき→指示と制限を与える
なるほど〜と思いながら話を聞いていたのですが・・
しかし実際にやってみると、なかなかうまくいかないものです(--;)
今日食事の時、息子がウロウロ歩きながら食べていました。
いつもなら「座って食べなさい」と注意するのですが、今回は注意を我慢して「無視」しました。
すると、座って食べ始めたのです。
やった!効果あり!と思って、早速「褒めた」のですが、褒め方がまずかったのでしょうか・・
私は「偉いね〜!がんばったね〜!」
するといきなりスプーンを投げて「もう食べない!」と怒り出しました。
な、なぜ?!褒めたのに怒った(汗)
具体的に褒めなかったのが悪かったのかな。
「がんばったね」の一言が余計だったのかな。
うーん。。難しいですねェ(−−;)
今日は失敗しましたが、今後も実践してみようと思います。
今回の「ペアレント・トレーニング」では他にもたくさん学びましたので、また思い出したときに書きます。