恐るべし、国道246号を走る覆面パトカー。

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Nice!
頭痛もなんとか誤魔化せる程度になってきたし、3月に入って暖かくなるとまた持病の“ぼーっと感病”が始まってしまう可能性があるので、済ませたい用事は今のうちにと、125ccのバイクで国道246号を都内方面へ向かっていたときのことです。
場所は知る人ぞ知る悪名高き、長津田~市が尾間。

側道に入る場所のY字地点のガードレールに激突してしまったのか、派手に大破した50ccのミニバイクが転がっていて、その横でオバチャンが呆然と立ち尽くしていました。
通りかかった私はバイクを停め、「大丈夫ですか?」と声をかけました。
オバチャンは私に事故を起こしてしまった理由を説明しました。
「後ろを走っていた車がいきなりサイレンを鳴らし赤色灯を回し始めたので、焦ってバックミラーを見て前方不注意となって誤って接触してしまった」と。
振り向くと、少し離れた場所の路肩で、覆面パトの警察所属の公務員が捕まえたのであろう車の運転手相手にキップ切りをしていました。

どうやらオバチャンのミニバイクは違反とは関係なかったようです。
でも、オバチャンが事故った原因は覆面パトにもあるわけです。
誰でも経験あるでしょう。背後でいきなり赤ランプ回されて、自分が何か違反したかな? ってドキッとした瞬間。。。

私はカチンときました。
キップ切り自体はどうでもいいです。違反してなきゃ捕まらないわけですから。スピード違反した車を捕まえたわけですから。あの公務員達の上からの職務命令がネズミ取りなわけですから。
でもね、覆面パトぐるぐる公務員はガードレールに激突してミニバイク破損させて呆然としてるオバチャンを放置して、キップ切り作業してるわけです。二人もいるに。

やることの順番が違うのではないでしょうか。

あまりにもムカついたので、必殺技を使いました。iPhone出して、覆面パトカーを撮影しました。
思った通り、覆面パトぐるぐる公務員が私の方にやってきて、写真を撮ったことに言いがかりをつけてきました。捕まった人の肖像権の問題云々とか意味不明なこと言い始める始末。
私は、このオバサンがあなた方を訴える可能性があるから撮影しただけだ、と反論しました。
すると今度は、私が停めたバイクの位置に問題があると言い始めました。
問題ある場所なのは当然です。事故ったオバチャンの横ですから。道路交通法上、駐停車していい場所だとは思えません。

ヤバい、と思いました。
この覆面パトぐるぐる公務員は難癖つけて私をもキップ切りの対象にしようとしている。あるいは難癖つけて公務執行妨害とかほざき始める可能性も。。。

しばらくして縦割り行政における別の部署、事故担当の警察官がやってきました。こちらも2人組です。
オバチャンはその警察官たちと話を始め、私はお役御免となりました。

私は口論相手だった覆面パトぐるぐる公務員に「私は関係ないから行く」と言いました。
覆面パトぐるぐる公務員は、後方から来る車両を威圧して減速させ、私の125ccバイクをとっとと出発させてくれました。

あんたらは私のバイクのナンバーをチェックしてるだろうけど。
私は私で、写真撮るついでに、iPhoneで録音ボタンも押しといたから。
あんたらの威圧的な態度に屈して写真は現場で消したけど、あんたらの威圧的言動データは残ってるから。。。

あのオバチャン、今日は大丈夫でも、明日足腰痛いだろうな。。。

国道246号でのスピード違反はやめましょう。
公序良俗無視した保身第一主義の公務員がぐるぐるしてますから。