実家の片付けを手伝いに・・

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Nice!

English Version

GWは東京でまったり〜と過ごしていた我が家ですが、来月は私一人で 私の実家に3〜4日ほど帰ることになりました。
実家でのんびり〜なんて・・そんな甘い話しは無いわけで・・・老夫婦二人で住んでいる両親の家の 片付けの手伝いです。

その間、まこちゃんはパパといっしょにお留守番です。
朝、パパが会社に行って〜早めに帰ってくる予定です・・その間は俺様は一人でお留守番です。
一人でお留守番ができる俺様、朝とお昼は 戸棚に入っているパンを食べたり、おやつを食べています。
食事が終わると、自主的に「くもんの英語」と「さくらんぼ教室」の宿題を終わらせて・・
その後は 自分の部屋でまったり〜と過ごしています。

それにしても・・なぜこの時期に、私の両親が 私一人で帰ってこ〜い!と呼んだのか・・・
GW中に叔父の法事に行って、仏壇とか墓とか・・そんな準備が気になる・・という事だったので、
奥の部屋の押し入れを整理して いるもの、いらない物を整理したい・・という話しでした。
でも・・それって、実家の近くに住んでいる妹でもやれそうな事じゃないのかな〜?
ま、いいけどね〜・・ 母は妹が物を整理すると何でも捨ててしまうと怒って パニック発作のようなかんしゃくを起こすので、私が安全パイという事なのかな〜??と思っていたのですが・・

その本当の理由は これでした

haku.gif

害獣「ハクビシン」
家の中に巣を作っているとは考えにくいのですが・・毎年、庭のブドウの収穫時期に ブドウを食べに来る憎い奴!
いやまてよ・・ハクビシンはいないまでも、ネズミとか、アオダイショウとかシマヘビとか・・
そんな奴らが潜んでいるかもしれない・・・
そこで・・父は考えたようです・・「これは、長女を呼んで ず〜っと使っていなかった和室の天袋に昇ってもらい・・いらない物を整理しなければ・・」と。

「もしもし〜 それって、私が天袋に昇って 中を整理して・・駆除する対象がいたら 駆除しなさいってこと??」

「そうそう〜 もしいればだけどな〜」

「おやじ・・・」

そうそう・・我が家では 妹も弟も母も・・小さなハツカネズミが出ただけでも 大騒ぎで逃げまくるという家なので・・何かあれば対処するのは 父と私の二人だけ・・。
私の扱いは どちからといえば・・「長女というよりは=ほぼ長男扱い」

「今回は、何が潜んでいるかわからないので、危険だから まこちゃんはパパと一緒にお留守番をしていてくれると 安心だな〜」

「ええ==い、じじい===☆」と思いながらも、「しかたあるまい・・」と思っています。

そうそう・・東京の我が家でも・・ パパもまこちゃんも 動く物系は苦手です。
北海道で育ったパパは・・ ゴキブリもダメで・・・
夜中に カサッ・・・カサカサ・・という音で 急に電気をつけて 一発でゴキブリを仕留める母にむかって「ママって すごいよね〜」
「むしむしは こわいのです・・」という俺様

水戸に住んでいた時は 迷いこんだ弱った「コウモリ」がベランダに落ちてきて
「おお〜コウモリ、はじめて見た〜」と大喜びで 翼を広げてみた私を見て・・
パパは そ〜っとベランダのサッシを閉めて 「そうだね〜珍しいね〜」
・・・硬直・・・=俺様
「コウモリは ペットにしないでね〜」とパパ 

我が家はいつも こんな感じです(笑)
ハクビシンが家の中に巣くっているとは思えませんが、
老親の住む家は築40年=山のように使わない物が眠っています。
私の体力があるうちに、親孝行してこなくては・・と思っています。