立派に生きる

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Nice!

卒業シーズンになると幼稚園の入園と卒園の時のことが思い出されます。入園はツヨは年中から、すでにコトが年少から通っていた幼稚園に加配の先生をつけてもらって週2回通いました。みんなと同じようにできなくてもいい。みんなに追いつこうなんてこれっぽっちも思っていませんでした。子どもがいっぱいいて明るくてたくさんのお喋りする声にあふれていて子どもたちがめいっぱい動き回っていて歌ったり、踊ったり、作ったり、笑ったり、泣いたり。ツヨは先生に抱っこされたりそっと手をつないでそんな風景を心の中でリズムをとりながら音にならない鼻歌を歌いながら眺めて楽しんでいたのではないかと思います。そんなツヨをかわいがってくれる女の子もいたし、周りのお母さんたちもくったくなく無邪気に笑うツヨを見るとみんな自然と笑顔を返してくれました。今でもたまに会うとツヨ君元気?どうしてる?と聞いてくれます。加配についてくれていた先生とも先日ばったりお会いし、先生をやってこられた中で一番楽しい2年間だったと言ってくださいました。お父さんお母さんにもいろいろなことを教えていただいて・・・なんて。とんでもないです。こちらこそ本当にありがとうございました。卒園間近のツヨぼくはこれからもむねをはってりっぱにいきていくつもりです。そう言っているように見えるのは私だけかな。ツヨに負けないように曇りのない目で立派に生きていかないと。いつもツヨに応援ありがとうです~