これは、数年前に短編部門でアカデミー賞にノミネートされたものです。
見られる方は、どうぞ画面一杯にして、いいスピーカーにつないでみてくださいませ。
私と香穂は映画館で見たのですが、二人とも泣けて、泣けて....。
我が家は特に私と香穂は、自閉症の困った症状と長く戦って来た親子です。
戦友的なつながりもあります。
端から見ると、仲のいい親子に見えたり、よく見えない人には、過保護にも移るのかもしれませんね。
けど、本当にせっぱつまりながら頭脳と愛情、多くの仲間を巻き込んで「戦った」っていう感じがします。同じ戦友(戦友といかなくてもチームですね。1位を狙って部活などのチームで戦った事がある人たちは、なんとなく、感覚がわかるかもです)が、いつまでの仲良しなのに似てるかも。そんな親子にとっては、このストーリーって本当に深く心に残っています。
家族について、親について、祖父母について、深く考えさせてくれるすごーーく綺麗な素敵なストーリーです。まだまだ子育て期のご家庭には、家族とは?社会とは?が考えられる、親子で読めるすごい絵本だと思います。絵本を手にして読む人が減った昨今ですが、やはり本を手にしてわくわくしながらゆっくりめくるページもいいもんです。
クリスマスのプレゼントにはいいですね。
ということで、今日はすごい絵本の紹介でした!