記憶力低下原因のたんぱく質特定

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Nice!

English Version

朝のNHKニュースで 記憶力低下の原因になるタンパク質が特定されたと・・。
まだ実験の段階ですが、人に有効になるように 研究を続けるということです。
早く・・はやくと思っても、これからどれだけ待ち続ければ新薬になり、それからまた日本に導入されるまでに・・早くて10年・・?と思うと・・ ため息がでてきますが・・・
アベノミクスで 早期の実現を・・と願わずにはいられません・・・
せめて、私たちの世代が早期に使用可能になるように・・もう拝むような気持ちです・・ね

記憶力低下原因のたんぱく質特定8月29日 NHK

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20130829/k10014116701000.html
老化に伴って記憶力が低下する原因となる脳のたんぱく質を特定したとアメリカの研究グループが発表しました。
年をとったネズミでこのたんぱく質を増やしたところ、衰えた記憶力が回復したということで、研究グループでは人にも応用できる可能性があるとしています。

この研究を行ったのは、ノーベル医学・生理学賞を受賞したコロンビア大学のエリック・カンデル教授の研究グループです。
研究グループでは、33歳から89歳までの男女18人の脳のうち、記憶に関わる海馬という領域に注目し、詳しく調べました。
その結果、老化に伴って「RbAp48」というたんぱく質の量が次第に減っていることが分かったということです。
さらに、ネズミを使った実験で、遺伝子を操作して、脳の中でこのたんぱく質の量を増やしたところ、生後15か月の年老いたネズミの記憶力が生後3か月ほどの若いネズミと同じ程度にまで回復したということです。
研究グループは、ネズミでの実験結果が人にそのまま当てはまるかどうかについては、さらなる研究が必要だとしていますが、「老化による記憶力の低下は改善できる可能性がある」としています。
研究を行ったカンデル教授は、「将来的には人にも役立てられるよう研究を加速させたい」と話しています。