アジア人だとこういうのをすぐに払いそうだしなぁ。
とりあえず、まだまだ他にも専門医にかかっているので、カバー額などを徹底的に調べて、ひとつひとつ確認せねばなりません。さらに複雑にしている事は、MRIとレントゲンは取る場所が違うからこれも1枚づつの請求。専門医も1枚で別にくる。血液検査も別。こうなると一つ一つ請求があっているのか?を調べるので、大変。
結構これ、保険会社と話すと切れるので、戦いモードになりそうになることも。というのも、中近東にこの保険会社にかけた電話の回線が飛ばされる事もあるそうで、(経費削減のため)こうなると、英語のなまりが余にすごくて、なに言ってるのかわからないので、不機嫌のバロメータ―はどんどん上がる訳です。保険になると専門用語がでてくるし、電話の向こうで理解していないし。私は今のところ、数回飛ばされただけなので、本社に文句行って終わり。本社からかかってきました。
ほんと、こういう事務処理をできるくらい元気じゃないと、医療保険のカバーが使えないアメリカです。
元気な時しか病院いけないのでは?と思う。病気で寝込むと、この交渉は誰がするんだろうか?とすごく不思議です。
先日見た映画、"Now you see me"でも大金持ちのスポンサーがでてくるのですが、彼が医療保険の会社を経営していて、不当に患者たちからお金をもらっているので金持ちだという設定です。
日本だったら、えっ??って思う設定ですが、アメリカでは誰もえっ??って思わないというのは、医療費が複雑で高いからでしょう。
とりあえず、まだまだしらべないと行けない部分があるので、徹底的に調べます。はぁ。けど、渡のIEPに比べたら、100倍楽かも。