このブログは遺書だからねっ!

1
Nice!

命にかかわる病気を続けざまにして、でもさ、人間の死亡率って100%なんだから病気くらいなるでしょ!なんて、結構打たれ強いし平気だと思ってた自分。 でも、病気がきっかけでパニック障害と不安障害なんてデリケートな精神的病を患って、人って簡単には死なないけど結構弱い生き物なんだって思ったり、人って死ぬ時は簡単に逝ってしまうけどその人の残した「想い」は簡単には消えたりしないって思ったり。で、私も、いつ死ぬかわからない。病気はちょっと落ち着いてるが、精神的に不安定だから万が一、死にたくなることが絶対ないとも限らない。まあ、死ぬ予定はないけど。自分で動けるなら80くらいまでは生きたいなと思うけど。でも、身体、弱いしね、病気じゃなくても不慮の事故とか思いがけないこともあるわけだし。そのために、このブログ、書いてるのよ。息子に言い残したこと山程あったら成仏しようにもしきれないじゃん(笑)のび太の育児日記であり、発達障害児の成長記録であり、高機能自閉症児の家族と社会との葛藤の記録であり、のび太がみんなに望まれて産まれ、たくさんの人たちに愛されて支えられ、のび太がかかわる人たちの希望であったことの記録です。そして、お母さんの遺書でもあります。のび太は自分の特性について「何となく知ってる」「でも、今は詳しく知りたくない」と、言ってたよね。「それじゃ、知りたくなったら いつでもちゃんと答えるから その時は聞いてね♪」なんて、軽く言ったけど、知りたくなる前にお母さんが死んじゃうこともあるかもしれないじゃん。お父さんがちゃんと教えてくれるだろうけど、お母さんも言いたいじゃん(笑)お母さんの気持ちをのび太に伝えるためにはここに、小さな出来事もちょっとした可愛いエピソードも、あんなことやこんなことでムカついたこともいろいろあったけど、そういうことをその時の気持ちを残したかったのさ。だから、書いてます。書き続けます。定期的には書けないけど、お母さんにはのび太に残せるものが何もないからね、このブログしかないからね、だから、これは、遺書です。次の記事に「遺書」として大切なことを書きます。今までの記事、全てが遺書であるといっても過言ではないけどもっと、「遺書」らしいことを遺さなきゃと思ったの。のび太もお父さんもどうか私の意志(遺志?)を理解して尊重してくださると嬉しいです。