診断後の経緯(2)

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Nice!
LOH症候群対応の男性ホルモン・テストステロン補充注射と、その後のテストステロン含有軟膏による補充で、症状的にちゃんと回復しているとばかり思っていました。
実際、正月を挟んで元気ハツラツ状態でしたし。。。(^^;

ところが、2/18。3回目の診察にて。
主治医の堀江先生曰く。

「男性ホルモン補充は対処療法。別に病状が回復するわけじゃないですから…」
うーん、ショック。。。

さらにダメ押し。
「数値はほとんど回復してませんね…」
もひとつダメ押し。。。
「私の診察は今日が最後になります。他の病院に異動になるので…」

は?
「どちらに…ですか?」
「順天堂医大へ…」
「じゃあ、そっちで診察受けられるのですか?」
「今度は臨床じゃないので…」
「となると?」
「新しい先生に担当して頂きます。もっとも、その先生もすぐ異動ですけど」

なるほど。。。
有能なお医者さん達をめぐる引き抜き合戦ってことのようで。。。(-_-)

そしてそれからまもなく。。。
2月半ばを過ぎた頃に突然襲ってきた恒例の体調不良症状。自分に自信あったぶんだけかなりの想定外でした。

あ、ヤバい、という予感。
でも3月の鳥取での上映会行きの約束があるし、なんとかそこまでは乗り越えなければと。。。
でも、こっちの東京が20℃超えで、向こうの鳥取が雪混じりで、帰ってきた東京がまた20℃超え。それでアウト。。。

重症の不眠。それから朝の血圧上昇。
上120台、下70台におさまっている血圧が、体調不良がやってくると上180台、下100台まで跳ね上がってくれるので、嫌がうえにも自覚できてしまう。
平行してやってくる得体の知れない不安とマイナス思考。
さらにやってくる全身の震え。パニック障害。
日々悪化する脳内白濁。メインイベントに記憶障害。。。

結局、3月4月と寝込んでしまっていました。(; ;)