来年度の事業所体制を考えるにあたり、制度的な面をいろいろ調べてるゼ~っ。
調べれば調べるほど、制度自体があまりにザルだってわかってくるゼ~っ。
しかもそのザルのような制度を悪用する事業者がまたどんどん増えてきていて、真面目にやってるのがアホらしくなるゼ~っ。
こんな簡単に障害児のための事業所を立ち上げられていいのかあ?
「障害児の施設でもはじめようか…」と思えば、今ではひと月かからず始めることが出来るんだゼ~っ。
年間2000万ぐらいは簡単に稼げてしまうんだゼ~っ。
となれば、福祉も障害児も知らないけど金儲けしようぜ~っ、ていう民間業者が現れるのは当然だゼ~っ。
つくしんぼなんか、18年前に放課後活動始めて、補助金収入ゲットするまでに2年もかかってんだゼ~っ。
無一文の期間、持ち出しと、会員仲間一人月2000円の会費と、通信読者からの賛助会費と、バザー売上げと、地元の祭りでのテキ屋業収入と、泣きの情けの寄付金等々で食いつなぎ、細々と運営続けてたんだゼ~っ。
職員なんか雇えなくって当然で、親たちだけで活動やってたんだゼ~っ。
周囲を見渡せば、多くの仲間が中途挫折して、グループ解散してきているんだゼ~っ。
ビジネスチャンスとか言って障害児の事業所つくってんだゼ~っ。
雨後のタケノコか!? っちゅーの。
駅前ごとに事業所つくってんだゼ~っ。
NOVAと一緒か!? っちゅーの。
駅前留学ならぬ駅前療育だゼ~っ。
横入りで福祉予算ボッたくっていくんだゼ~っ。
福祉予算が足りなくなるっちゅーの。
数年後にはまた逆戻りだゼ~っ。
愚痴っても仕方ないのはわかってはいるんだゼ~っ。
他人のやってることだからどうでもいいんだゼ~っ。
でもやっぱなーんかムカつくんだゼ~っ。。。