『 児童心理 』 臨時増刊No.906

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Nice!

先日、久し振りに本屋へ行ってみると  『 児童心理 』  臨時増刊No.906 が棚に並んでいました。サブタイトルは 「通常学級で使える特別支援教育 実践のコツ」本を手に取り表紙をチラ見し、( ふーん、教員向けだな~ ) と思いつつ、棚に本を戻そうとした時表紙の”「難しい親」との付き合い方 ―臨床の現場から―” という文字が目に飛び込んできた!本を手元に戻し、目次で特集の執筆者を調べてみるとおおっ!!!!田中(先生) 市川(先生) 杉山(先生) のお名前がっ!ソッコーで購入し、その特集だけ読んでみる トップバッターは、お馴染み 田中康雄先生。田中先生、やっぱりいいわぁぁ~なんつーか、言葉に変換しにくい様々な感情心情を、科学的なんだけど暖かく汲み取ろうとする思いみたいなものが伝わってくるような気がします。何故だか最近、殿父の頭の中で繰り返される田中先生の言葉があります。 「どうして私達大人は、今困っているこの子よりも、自分達の事を優先してしまうのだろう?」執筆者のひとり、岡田先生の内容にもチクリとさせられます。これまで ちゃんと 「 ありがとう 」が言えていただろうか?今一度、無理やりにでも謙虚な気持ちになる必要を感じました。(難しいけど。。)