なんだか、とてもひさしぶり~報道 によると、S県H市では就学指導委員会の廃止を決めたそうです。就学指導委員会の設置根拠や理念について、これまで考えたこともないので是非は判断できませんが、この決定が今後どのような展開になっていくのか気になります。親の心情としては、殆ど面識のない就学指導委員会の方々に我が子の進路の選択権を持たれている点で、いささか不条理な感は否めません。このH市では選択権を保護者に移そうという点で画期的と言えるかもしれませんね。殿父の意見を言わせてもらうと・・・支援が必要と判断された時点で支援チームが結成され、支援の方向性や計画が協議され、就学・進学時には就学指導委員会と支援チームと保護者が話し合うことが理想です。その為には法的な後ろ楯や新しい枠組みが必要になるでしょうし、学校も意識改革が必要になりそう・・・(最初から支援チームが充実していれば、就学相談も不要になる?)