記事 『来年度に開設』

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Nice!

ローカルネタです。昨日の地元の新聞に県こども総合療育センター が 来年度に開設される との記事が掲載されてました。記事によると、設置されるセンターは知的障害、発達障害、肢体不自由児に対する総合的な療育機関のようです。財政事情の厳しい中の設置です。県による設置は九州では最後だったかな?これまでは、”じそう(児童総合相談センター)”が療育の機能を担っていたいましたが、様々な業務の中のひとつの業務で、療育に特化した公的でセンター的な療育機関が設置されていませんでした。記事から推測すると、設置予定の総合療育センターは”じそう”から独立した形態になりそうです。独立することでじそうや発達障害者支援センターとの連携や分業など課題が新たに生まれることも予想されますが、早期療育につながるメリットのほうが大きいと思われます。セラピストによる直接療育も実施されるようなので県内の療育待機児にとっては朗報だと思われます。また保護者向けに、子供への接し方を指導する「ペアレントトレーニング室」を設けるとのこと。手放しで歓迎したい企画です。 個別の対応だと利用者が限られてしまうので、学習会形式にしたらお母さん達同士のつながりも出来るんじゃないかな。どんなセンターが出来るのでしょう! 保健センターや児童デイともしっかりと関係を結び支援体制を築いてほしいものです。児童デイで苦い体験のある我が家ですから、とっても期待してしまいます。ここにくれば元気になれる 、そんなセンターになってほしいと思います。