親の介助なしに一人で出来る状態を一つのゴールとするならそこに到達するまでの過程に、その子なりの理由と意義があるのかも。「個別のニーズ」に合う、その子用の「支援ツール」が必要になるのかな。殿の担当のOTのがんちゃんが殿母が持ってた資料を加工して作ってくれたのが← 殿用歯磨き支援ツール!これまでは手持ちの資料を使ったり、鏡の前で親子で真似っこしたりしながらの歯みがきで、殿にとっては大雑把で受動的にしか捉えきれず、能動的に”一人で歯みがきをする”ことへは、うまくつないでいけなかったように思う。(反省)今回の歯みがき支援ツールを使った感想は、前歯上下、奥歯とブラッシングの正確性が向上したこと、間断なく「おわり」までの工程がスムーズにいったこと。次回作に期待することはがんちゃんもブログに書いてたけど、”カウント”。ジョー研さんの点滅くんのような時間設定が出来るカウントダウンタイマー機能があると素晴らしいのだけど・・・・・ 知恵のだしどころです。あとは、実際に使う家庭の実践次第。実はこれが一番の問題 ツールは大事です。生活の中でどのようにツールを使うかを考えそれを習慣になるまで根気良く、続けるのは家庭の役割。殿母、頼みましたぞー! (と言って 母任せのダメ父です、自分 )30目前の作業療法士が目指すこと。『歯磨き ひとりでできるもん。。。』