一般受付 9/18(金)より【日時】2009年10月18日(日)10時〜16時 ※5時間(途中1時間休憩)【会場】神戸市産業振興センター9階(902,903) *神戸市中央区東川崎町1丁目8−4 【講師】塩月 源洋 先生 【主催】ハーシンク【定員】40名程度【〆切】10/13(火) ※ただし定員になり次第〆切させていただきます。【参加費】10、000円 (資料代・税込)【お申し込み方法/お振り込み先】お申し込み共通方法はこちらからお願い申し上げます。 〜学習のねらい〜◎初級編までの事例とは異なるプロフィールの事例を用いて、解釈手順に従い、解釈の練習をする(実習)◎解釈をもとに総合所見を作成を練習する(実習)◎K-ABCの解釈結果を、保護者や教師や医師など、他の専門家に伝える際のポイントを学ぶ。【参加対象】※本学習会の内容は知能検査の解釈の学習会となります為、以下、お守りいただけますようお願い申し上げます。・臨床心理士など、教育・福祉・医療・心理などで、子ども臨床に関わる現場や研究機関、大学におられる方で、「K−ABC」の解釈を必要としたり、関心のある方。・ハーシンク主催K-ABC解釈学習会〜初級編〜の学習を終了されている方、もしくは同程度の学習を終えられている方【必須図書】○松原達哉他「K−ABC実施・採点マニュアル」 丸善メイツ 1993 ○松原達哉他「K−ABC解釈マニュアル」 丸善メイツ 1993 K-ABCは、子どもたち−特に発達障害のある子どもたち−の認知特性の理解にあたって、WISC-?と並んで、また互いに補完しあうものとして、大変よく活用される心理検査です。 ハーシンクでは、K-ABCの学習会をこれまでWISC-?の学習会シリーズの一環として実施してきましたが、この検査の重要性を考え、さらに充実したものとするべく「基礎編−初級編−中級編」の3回シリーズの学習会を計画いたしました。第1回目の基礎編では、K-ABCの基本的な知識と資料の整理、そして基本的な解釈の手順について学習を行いました。初級編では、解釈にあたっての基本をおさらいしながら、具体的な事例に則して解釈の練習を行ってきました。しかし、解釈の力を高めるためには、多様な事例をできるだけ多く解釈練習することが必要です。中級編におきましては、初級編までの事例とは異なるプロフィールの事例の解釈練習を行っていきます。加えて、K-ABCの解釈結果を、保護者や教師や医師など、他の専門家に伝える際のポイントを勉強します。K-ABCの解釈力をより深めたいと思っておられる皆様の参加を、心よりお待ち申し上げます。〜講師 塩月 源洋先生 ご紹介〜 バウム・テスト、PFスタディーで著名な林勝造先生に師事され、心理検査に通暁されている先生です。K-ABC心理・教育アセスメントバッテリーに関しては、2009年倍風館より発行予定の書籍に記されています。WISC−?知能検査については、その作成にあたって協力者として参加されテキストに名前も記されています。神戸では研修会も長く主催され、実践的な活用の研究を続けてこられました。