春休みになり、教職員の異動が発表され明日は離任式です。殿の担任もとりあえず退職ということで来年度はまったく不透明・・・特担が毎年変わることを念頭におき、なにかしらの備えが必要になる。軸のぶれない殿の学校生活を担保する拠り所を未だに試行錯誤中。春は親も不安になる季節です。そんな中、転任する養護学校の先生を見送る出立式に出くわしました。学校を離れる先生を囲み、送る言葉、お別れの挨拶、エール。そして参列した30人ほどの先生達が校歌を歌う中を一人ひとり握手をしながら、別れをおしんでいるようでした。見送るたくさんの先生達の姿に、とてもあたたかいものを感じました。このような先生達に教わっている子供達もきっと幸せなのかも、です。