本日は あんくの通う作業所で歯科検診がありました。。 へ~… 学校卒業しても 歯科検診していただけるんだ… 助かるな~ぁなんて 脳天気に喜んでいたのですがあんく…実は 歯医者ダメダメ…のまま 学校卒業してしまいました・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ... あんくの医者嫌い…いえ 診察嫌いは歯科受診に限ったことではありませんが…医療機関全般、ついでに言うと保健機関もあんくは超苦手~!! 幸か不幸か あんくはぐりやぐらに比べて幼い頃から あまり病気らしい病気にかからず怪我もせず 入院の経験もなく大きくなりました病院に行くことといったら 予防接種や風邪を弾いた時そして たった一度経験した小2の時の歯科治療…病院に行く経験が 病院→痛い→恐怖と あんくにインプットされていること本当は解っていたのですが…健康なのをいいことに医療機関の受診の支援や練習をつい先延ばしにして怠っていたのであります・・・ ((((_ _|||))))懺悔…転ばぬ先の杖…が大事あんく達自閉症の人達には 失敗体験ではなく成功体験で学習してもらいましょう…と散々聞いてきたのに至らぬ母は 自分が「痛い目に合わないと学習しない」という性格であるが故あんくの支援にまで そのまま…なんと身勝手な…ーー; 一時期薬を服用していたこともあって注射や痛い治療がない時に通院の練習、診察の練習…なるものを試みた時期もあったものの残念ながら 数えるほど…で挫折 あんくの恐怖を緩和するまでには至らず未だに 病院は どんなに注射が無くても治療が無くても待合室から先になかなか進めないあんくです…小学部の頃の通院の練習でさえ あんくにとっては相当の覚悟だったようで診察室に入ってからのスケジュールを示して注射がないことや聴診器が終わったら終わり…だとか終わったら ご褒美…を視覚的に示したり中に絵本を持ち込んで気を紛らわしたり…が… その場しのぎの対応に過ぎず 継続して練習しなかったことはやはり 慣れたり克服したり出来ないもので通院の練習は 母があんくにし残してしまった支援の中でも最大のこと…日頃お世話になっている先輩お母さん方や仲良くしていただいている 同じ自閉症児の親仲間の皆さんは小さな頃から ちゃ~んとそれぞれのお子さまに合った支援や手立て…練習をなさって あんくくらいの年齢になったら 怖がらずに受信出来るようになった…とそんな実践例をいくつも聞きながら…聞いていながら… 後回しにしてきたツケがこの有様… (≡д≡) それでも 学校での身体測定や検診の時には恐らく視覚的な支援や事前の練習をしつつ先生方の根気強い対応によって何とか診ていただけていた…ということだけは 学校から頂く報告から把握していましたそれに望みを繋いで…