半年ぶりの更新になってしまいました。。暑いですね…暑い…暑い…あんくが　傍に来ると　さらに暑い気がするのですが…　...(　= =)暑苦しい・・いえ　熱～い男、あんく…　１８歳になりました！！プロフィール写真からすでに４年が経ち背も伸び顔もちょっとだけ精悍に…あどけない笑顔は健在ですが　すっかりオッサン……(;￣ー￣A アセアセ・・・いやいや…青年に、成長しましたこのブログのサブタイトルももう本当に限界に近づいているような…...(　= =) あんくの親である管理人にとってあんくが「こども」であることに変わりはないですがタイトルだけ見ると　小さな自閉症のこどものことを綴っているブログと思われるのでは…あんく　１８歳ですっ！　近々サブタイトル変更しよう…とか　急に思い冒頭にかいてみました。えー…　えー…久しぶりの更新で何から報告してよいのやら…まずはこちら…あんく３月に特別支援学校（養護学校）を卒業し、１２年の学校生活を終えました～ヾ(´ー｀)ノ。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆ 就学の年齢より隣の県の養護学校に入学してはや１２年、片道５０キロの道のりを雨の日も風の日も通ってきました。。(ノ◇≦。) Qoo。。最後の一年こそ、県境近くまで通学バスが来るようになり私の送迎もこれまでの半分で済むようになっていましたが一時期は学校に住んでいるのかと…言われるほど？　σ(^◇^;)あんくの通う学校に　入り浸っていたり…それだけ関わり続けた学校ですものあんくの卒業はことのほか感慨深いものでしたとはいえ、わがやは今年度、ぐり、ぐらの小、中学校の卒業が重なっており感慨に浸っている暇もなくトリプル卒業式は…ドタバタの内に終わり　...(　= =) ３人のこども達の環境の変化に　母の方が適応出来ずブログ更新もままならずとうとう夏になってしまった…というわけです　（言い訳言い訳…あんくは４月より　希望叶って地域の作業所に通所しております。１２年…あっという間でした。。。あんくの卒業後の進路は　選択肢が少なかったので中学部の頃には　ほぼ目標を定めて実習を重ねてきた作業所です学校主催の産業現場等実習の実習先として中３からこの作業所でお世話になりはじめ、夏休みの数週間の実習にも通って、合計９回の実習を経験しての　進路先決定となりました早くから内内定…のような形で　お返事はいただいていたのですが現実にあんくが通うに当たっての本格的な受け容れ準備は高等部３年の夏休み中の実習の頃から始まりました私達の願いは　あんくが成人してもこの街で人として当たり前に暮らしていくことでした地域の学校に行くことを選択しなかったのは当時の地域の小学校があんくが　過ごすに相応しい環境とは言えずまた　あんく自身が友達との関わりをまだまだ求めていないことを幼児期の保育園、幼稚園の通園を通じて知っていたからです中身のない統合教育を絶賛する周囲の声に多少の反発心もありました将来の社会的な統合の為に　あんくの今を犠牲にしたくない…「あんくくんが居ると　皆がやさしくなれる…」と言われる言葉に　あんくは　教材ではない…と　苛立ちを覚えあの頃の私にはその善意の言葉も　素直に受け取ることは出来ず「偽善」に思え本当にあんくに必要な教育や支援を求めて県境を越える決断をしました何が正解で　何が間違っているか…なんてことは無いのかもしれません…もしかしたら　地域の学校に入学していれば違うよさもあったのかもしれませんけれど　今のあんくの毎日は　あの頃予想していた暮らしよりずっと豊かだと思うその結果であんくの代わりに選んできた　あんくの進路に後悔はありません　あんくの将来を楽観視出来なかったあの頃１８歳のあんくが働くことなど想像も出来なかったけれど今のあんくは　この街に居場所を得て、学校で教わったこと、身につけたことを働くことや生活に活かし、役立てているな～・・・と日々思います在学中に担任の先生や　あんくに関わってくださる先生方とそうしてきたようにあんくの働く場で支援や指導に携わって下さる指導員の先生方とやっぱり連絡を密にとり、情報交換しながら　見守り、支援し、安心して送り出しています見通しや　視覚的な手がかりを　今の環境でも大事にしてくださるので混乱も少なく作業内容が解りやすいのか　在学中より情緒的にも安定して暮らしているように思います。詳しくは　また　追々こちらにUPしていきたいです。ひとまず　１２年間お世話になりました先生方と　あんくを…　私を…　家族を支えて下さいました皆さまにまた　拙い駄文を書き連ねて来たこちらを凝りもせず訪れて下さっている皆さまにも遅ればせながら　在学中の感謝の気持ちをお伝えして　ご挨拶申し上げたいと思いますありがとうございましたそして…あんくの暮らしはまだまだ続きます。。今後ともご指導、ご鞭撻、おつきあいのほど　よろしくお願いしますｍ(＿ ＿)ｍ