こころの発達臨床教育センター オープンセミナー

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平成21年度「こころの発達」臨床教育センター オープンセミナー発達障害と子育て支援子育ての困難には、子ども自身、親をはじめとする家族、さらに、様々な環境の要因が関連していると思われます。育てにくさにつながる子どもの特性として、感覚が過敏であったり些細なことで混乱しやすかったり、安定した対人関係を保ちにくかったりなどがあり、その中には発達障害の診断に該当する場合もあります。親を含めた周囲の人々がこのような特性を十分に理解せずに対応すると、子どもと周囲との関係はますます悪化する可能性があります。そこで、発達障害またはその疑いのある子どもに対する早期からの適切な発達支援との関連で子育て支援について検討を深めたいと思います。日時 平成21年7月19日(日)13:30~17:00 (受付は12:30から)場 所 東京大学医学部教育研究棟14階 鉄門記念講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)主な対象 発達障害及びこころの発達の関連職種(医療・心理・教育・福祉・司法など)定員 300名参加費 無料プログラム 司会:五十嵐 隆(東大病院小児科 教授、こころの発達診療部 部長)  金生 由紀子(東大病院こころの発達診療部 特任准教授)発達障害児の子育て支援―家族のメンタルヘルスと養育の問題を考慮して―野邑 健二(名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター特任准教授)家庭機能に支援が必要な発達障害蓑和 路子(東京都児童相談センター 医長)地域における子育て支援の現状依田 幸子(江東区東陽子ども家庭支援センター センター長)こころの発達診療部HPhttps://kokoro.umin.jp/こころの発達診療部=NHK取材ページhttps://www.npwo.or.jp/kodomo/report/2009/000572.html