以前から、ペイスケの塾に関しては、ペイスケ本人の気持ちも確かめながら、塾に関する情報を仕入れていたんだ。その情報が出揃った感じになったのが、今週の初め。マンツーマン方式なのがいいのか、10人一クラス位がいいのか。大手の塾か、それとも地元の塾なのか。まあ、それ以外にもいろいろ考えたね。ペイスケはこれまで通信教育をしてたけど、うまくはいってなかったし、やっぱり今時の子供は、傍で面倒見てやらないといけないのかなあ、なんて思ってた。もう少しじっくり見てやりたい、自分の力で先を切り開いて欲しいという思いが正直なところだったけれど、受験まで時間はないし、待ってもくれないしね。そんなんで、昨夜決めたんだ。その塾に決めた理由も、きっちりペイスケと秋桜には説明して、納得させたと思うんだけれど、塾なんて、その塾も、塾の先生も基本的には行ってみて、体験してみて初めて分かることなんだよね。体験入学もしたけど、それはあくまでお客さんみたいなところもあるし、塾をどう活用するかという心がけみたいなことも話したんだよ。ボクの体験談が基本的だったけれど、それでもペイスケの環境とおかれている立場も理解しようとして、今週は仕事から帰宅した後は、これでもかって位、話し込んだね。今週は月末ということもあって、仕事も忙しかったけど、高校受験はペイスケにとって初めての戦争みたいなものだからね。負けて欲しくない。経過も大事なことだし、結果を出すことも大事。そのために親として手助けできることはしたかな、と思ってるんだけどね。正式な入塾手続きは、明日なんだけど、ボクとしてはやれることと話さなければいけないことは、話したつもり。後は経過を見守りながら、助言していくことになるだろうね。来月はタンコロが来年通うことになる特別支援学校の見学会もあるし、今週はペイスケがメインになって、タンコロには少し可哀想なことになっちゃったんで、今夜からはギアを入れ替えて、タンコロモードにしなくちゃね。