またまた風邪をひいてしまったくう。もう1週間も治らない。赤ちゃんの時、肺炎になりかかったことがあるので、咳が続くと心配になる。病院に連れていったら、風邪とのこと。咳で薬を毎回飲めないので、なかなか治らない。あー早く外に出たいなあ・・・でも病院・・といえば、成長の兆しがみえました。まず、絵カードによる、病院、薬、がくうにインプットされたようで、絵カードをみせると、それを指さしで確認した後、したくをする。もしくは薬の場合、拒否の体制に入る。けれど本人も納得しているので、受け入れ方が違うようだ。病院でのくうも、病院、待つ、薬の絵カードで、驚くほどスムーズにコトが進む。くうが通っている小児科は、くうにぴったりだ。駐車場がある、先生が白衣をきていない、先生が大声をださない、診察が早い、病院がきれい、時間によってすいている。いろいろな条件によって落ち着いているんだろうな。昨日もあの、インフルエンザの鼻の検査を受けられたのですから。ちょっと怖がってはいましたが。それから薬の場合も、薬→アイスという絵カードを見せると、しぶしぶながら受け入れて、オエオエと吐きそうになりながら、必死に飲み込もうとするように。薬＝治る、薬を飲まないとアイスがもらえないんだ・・という２つがわかったわけです。健常の子なら、ぱっと口で説明すれば早いけれど、くうの場合は、いろんな積み重ねによってある日突然、おおっと思うことが多い。大変といえば、大変かな。