( 卒業証書授与 )2009年3月19日 俺様の『卒業式』 立派に卒業式ができました。卒業式のタイム・スケジュールなど 一切 連絡もなく わからなかったので、いつもの時間に学校に行って、図書室でまったりとすごしました。(卒業式前日と当日の私の気持ち・・・)前日わたされた卒業文集の「修学旅行」の文集には 俺様のものは掲載されていませんでした=文集ももらえませんでした。(当日渡すと言われましたが、6組の先生は×だったので、後日 郵送して頂くことになりました)私は 6組の(特別支援学級)の先生に 「文集の締め切りがあるそうですが、聞いてもらえますか?」と問い合わせてくださいとお願いしたのですが「文集など無いそうです」と回答があったのです。ところが〜実際は 市民科で取り組んでいたもので、6組の先生は国語の先生に聞いて「無い」と簡単に回答して終わりにした〜という事がわかりました。文集にいまさら掲載なんて無理なので、まこちゃんの文集には 後で自分で文章をタイプして 貼っておくことにしました。普通学級の先生も支援無し。6組の先生の対応もいいかげん・・・卒業式の当日に・・・いつも相談にのってくださったA副校長先生に「うれしくての涙ではなく、最後の最後まで 悔し涙の卒業式というのは どういうことでしょう・・・卒業証書授与の練習も1ヶ月前にお願いしていたのに、ただの1度も練習も無く 何度言っても、言葉だけで行動は全く無し。結局、卒業式の練習は私が指導して無理矢理 完成させましたが、先生達はしれっとしている・・・変じゃないですか?? 文集も対応無し。本当に、本当にどれだけくやしいか、先生、いったいこれはどんな学校なんですか?!」悔し涙ではじまった 卒業式の朝でした。それでも、まこちゃんは 何も知りませんから、まったりと図書室ですごしていました。卒業式会場も 前日に中学の副校長先生から まこちゃんの席の横の保護者席に「紙に何かを書いてはっておいてください」と言われたので、紙をはったら、卒業式の担当の先生の方から「来年度も6組の保護者だけを当別扱いするわけにいかないから 紙ははらないでほしい。必要だったら早朝に来て席を確保してください」と話があったと 中学の副校長から私に話がありました(前日)=それって私に言うことなの? 副校長先生なんでしょ・・あなたは・・。思いつきで話をしないでほしい・・・一般職じゃないんだから・・。支援が必要だとわかっていて、支援をさせない・・・何がしたいわけ?何を考えているわけ? そんな1年でしたが、最後までかい・・でした。『先生がまともに指導してから、言ってもらえませんか? 何一つ まともに指導できなくて、文句ばかり 親の私に言われても困るんですけど・・。学校がやらなくてはいけないことをしないで、言いたいことばかり言わないでください・・・ 本当に 悔しいなんてもんじゃないですよ・・』涙なみだにくれていました。それでも、まこちゃんの晴れの席ですし、パパが会場に来るまでに気持ちも納めなくちゃいけない。卒業式は 立派にできました♪校長先生の前でしっかりと礼をして 卒業証書を受け取りました。『やった!』達成感いっぱいの俺様♪ うれしそう〜〜♪9年○組のみんなと最後の記念撮影〜〜〜♪みんな・・1年間、ほんとうにありがとう〜〜♪この9年生という学年はあったかい学年でした。その中でもスペシャルな9年○組で、まこちゃんは暖かく見守られ、友達が『仲間!』と肩を組んでくれた・・・すごい学級でした♪子供達は 自分たちで考え、行動する 自主のある力強い学級でした。私もパパも 学生時代は「自主が盛ん」な学級でした。そういう経験があるので、私は生徒達の中で まこちゃんを支援する時も だまって見ていて まこちゃんからちょっと離れて見守っている感じでした。(はじめての連続の修学旅行は不安が強いのでそうもいかない時がありましたが・・)『まこちゃんの事は 僕たちに任せてください!』生徒達が みんなで支援してくれた中学生活=みんなありがとう♪学級の机も 最後なんだね・・・。『 これで本当にさよならで・・おわかれなんだぞ・・・ いっしょに歩こう・・・ 』学校の帰り道・・・御成橋の並木道に植えられた桜の花が咲き始めていましたいろんな思いはあったけれど、3年間、ありがとうございました。私の目に見えないところで、普通学級では たくさんの支援をして頂きました。9年○組の担任のS先生は 入学から3年間、交流学級で ずっとまこちゃんを見守り 力強く受け止めてくれて、パワー全開で受け止めてくれました。まこちゃんは 「9年○組 大好き☆ S先生 大好き」と大きな声で言っていました。6組の卒業生は まこちゃん1人でしたが、謝恩会に出席しました。お世話になった普通学級の先生に心からお礼を言って、私も、心からこの学校を卒業しました。 ・・・お世話になった皆様 ありがとうございました♪・・・