ボクの通勤では、自宅近所の駅の隣の駅でJR線に乗り換え、会社に向かうんだけれど、今朝はその乗り換え駅を通っているJR線で、信号機事故があったため、駅にすら入れず、改札前はごった返していた。仕方がないな・・・と思いつつ、アナウンスを聞いてると、電車は徐々に動き出しているけれど、間引き運転をしてるということだった。聞き取りづらいな、と思ってたら、JRの職員が出てきて、大声で、振り替え切符を配布するので池袋・新宿方面へ向かってくれ、ということだった。振り替え切符と言ったって、乗り換え時に、JR職員のいる窓口を通過して提示しなくちゃなんない。それじゃ意味ないんだ。池袋・新宿駅と言ったら、駅が大きすぎて、自動改札がほとんど。JR職員のいる窓口を通らなきゃいけないなんて、ある意味、至難の業だしね。まあ、仕方がないな・・・と思って、池袋方面に向かわず、改札に向かって少しずつ歩いていたんだけれど。それでもJR職員は、序々に声が大きくなり、まるで怒ってるかのような感じになってきた。「ばか!拡声器位使わんか!」と怒ってた人がいた。ボクも我慢ができず、「お前なあ、怒りたいのはこっちだ。お前が怒ってどうする?少し気を使わんか!」と言い出してしまった。ボクも怒ってたんだ。最近はJR線の事故は多い。信号機事故が特に多い。その際のJR側の対処の悪さに、ほとほと嫌気が指してるんだ。事故が起こった際の対処って、どういう具合に考えているんだろう。よく、職員は悪くないという声を聞くけれど、職員の感覚も麻痺してると思わざるを得ないよ、ここまで対処が悪いと。会社には当然遅れることが分かったので、やむなく人ごみの中で、会社に電話したら、上司は席を外してたんで、伝言を頼んだんだ。どういう訳か、その伝言が伝わっていなかったと告げられたのは、ボクが帰るときだった。伝え忘れか、上司が聞いたことを忘れたのか、分からないけれど、散々な一日だった・・・