自立への支援

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Nice!

今日は、朝からちびの機嫌はよくなかった。昨日、お友達とのカードの一件があるからだ。今日、小学校より、交流担任から電話があった。でも、交流の担任の話だと去年のうちに、旦那がもうお金を渡していて解決済みだったのに(旦那はそれすら忘れていた)二人を呼び出して聞いてみると○○くんの言い分もあり(お金は要求していないという)ちびの言い分もあり(お金を要求されるという)二人とも言い分が違うので、とりあえず、この件は話を聞いて一応の解決を見たのだそうだ。ところが、ちびは一旦機嫌を損ねると、もうほかの事は受け付けない。今日は、給食当番だったらしい。それで、やりたくない〜、と暴れた。走り出したり、座り込んだり、とにかく暴れたらしい。あー・・・・・・・・やっちゃったのねん。そう思った。以上が、電話の内容。後は連絡帳に書いておきましたんで^^とのこと。一応伝えた。ちびは、一度気分が低下すると他のことは受け付けませんって。そうなってパニックに陥るんです、と。そういえば。ちびはマスクや帽子が苦手。うちの自分の帽子は何とかかぶれるようになったがその他のかぶりものは、ほとんどしない。感覚的にいやだからだ。頑として、その「お当番」の三角巾・マスクとエプロンをしようとしなかった。後で知ったのだが、昨年度は給食当番はいつも「免除」されていたらしい。暴れるし、交流にほとんど行かないちび。お掃除当番もなかったらしい。給食を食べに行くだけの「お客様」扱いだったのだろうか。ところが、今年の交流の担任の先生は、そんなことには動じないタイプ。本日は三角巾・エプロンとマスクをしないため、「自分の分」を配膳した、との事。配膳できたのだ。そして食べた後、広げたエプロンのたたみかたを教えてください、と言いに来て、「できた」らしい。ほめてあげてください〜と、連絡帳にあった。・・・・・・・先生、電話で先に言ってください〜〜〜っ・・・・・「今日何があったの?!」って先に、叱ってしまったよ。それから今後は昨年しなかったことを「できる」ようにしていきたいと思います、とあった。とても、前向きな言葉だった。「自立」への支援なのかなと感じるとともにできるかな、と不安でもあった。(感覚過敏もあるし)でも、家でも自分の食べた分の食器は、自分で片づけができるようになった。これはいつもほめてる。でも、まだまだ、親がやってあげていることはたくさんある。自立の芽を摘み取っている気がする。そういうことも含めて、今度の家庭訪問では前向きな話ができるといいなと思った。