新学期が始まったよ

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Nice!

今日から新学年の新学期がスタートしたよ。タンコロの特殊学級は、2人担任制なんだけど、昨年からこの特殊学級を2つに分割して、それぞれ担任が一人ずつついたんだ。そこに介助の先生が計2名つくんだけど、この介助の先生は、特に割り当てもなく、手が足りなさそうなクラスに入ることが多い。タンコロは今度で5年生だけれど、昨年まで二人の担任のうち、メインの担任(若いお年の方)は毎年変わってきた。これは、ボクの住むS市の教育委員会の方針らしいけれど、特殊学級の担任を若い人が長く続けるのは大変・・・という理由らしく、それはおかしいし、子供のことを考えて先生が振り分けられていないということで、学校側や校長先生、教育委員会に意見を言い続けてきたけれど、現実は厳しいよ。ところが、新担任はどうかな?と思いつつ、今日タンコロと秋桜が登校してみたら、メインの担任は昨年度と変わらず、同じ女性の先生だった。もう一人の先生も変わらなかったけれど、介助の先生は二人とも変わってしまった。この介助の先生に頼ってた部分が大きかったので、この辺りは残念・・・おまけに校長は変わらなかったものの、二人いた教頭が変わってしまい、人数も一人になっちゃった。まあ、メインの担任に関しては、可もなく不可もなくといったところ。(もう一人の担任は、完全に不可だけれど。)クラスの人数が倍になったことや、教室の場所が若干変わったこと、介助の先生が一新されてしまったことは、言うなれば環境の変化だけれど、メインの担任に変更がなかったことは、タンコロにとっては大きかったのかもしれないな。毎年、担任が変わってきたことは、タンコロにとって大きな影響を与えていたんだ。2年生のとき、3年生のときのメインの担任がすばらしい先生で、タンコロもよく言うことを聞き、大きな成長が感じられてたし。新学期は環境の変化はつきものだけれど、可もなく不可もないと言ったって担任が変わらないのだから、例年よりもバタつかないだろうな。その証拠に、今日のタンコロは笑顔いっぱいに一日だったらしいしね。うれしいこともあった。タンコロは特殊学級に所属しながら、交流学級のため健常児クラスにも所属してる。その新しい担任が、タンコロの大好きなバスケットボールクラブの担任の先生だったんだ。これからは交流学級でもクラブ活動でも会えることになるし、この辺りはうれしい限り。いつもの授業になるまでは、しばらく時間がかかりそうだけれど、タンコロには早く新しい環境になじんで、がんばってほしい。今年こそ、ボクが学校に行く出番が少なくなるように・・・