自閉症の息子と父の竹工芸露店開店

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Nice!

息子は、昨年7月に、卒業校の養護学校の先生から竹工芸の伝統工芸師の師匠を紹介していただいて弟子入りし、竹工芸の虫作り修業を始めて8ヶ月が過ぎました。昨年の10月くらいから、師匠と一緒にイベント会場などで露店に竹工芸の虫を出品して販売していたのですが、今年になり、父と息子二人の単独露店を始めました。竹工芸露店露店の開店は、月に1度くらいですけど、菩提寺の隻手薬師の縁日の日に、境内にテントを張ってやっています。隻手薬師の住職さんが快く場を提供してくださるのでありがたいですね。縁日は毎月12日なので、息子の休日と合う日が少ないのですが、今日は、仕事が昼で終業だったので、午後から露店参加です。父はというと、仕事を休んで露天商のおじさんになりきっています。自閉症の息子に、夢のある仕事を!と、紹介していただいて始めた竹工芸ですが、毎日コツコツと欠かすことなく竹工芸の作業を続ける息子は、ゆっくりだけど確実に腕が上がっています。息子が造るカブト虫は、なかなか巧妙にできていて、好評みたいです。が、売れ行きは、なかなかですね~^^;「おぉ!なかなか手が込んでて凄いなぁ!」と見には来てくれるのですが、目の癒しに立ち寄ってくれる感じです。隻手薬師縁日隻手薬師の縁日の日には、古物骨董などの露店が色々開店していて、今日は私のお友だちも藍染の古布のお店を開店していました。headlines.yahoo.co.jp