さすが現役、と思いました。自閉症の子は見た物は忘れないので、学齢があがっても、やっぱり図で指し示す。約束をやぶったことをだらだら怒らず図に描いてそれを破り捨て「はい、おしまい」。服巻先生のやっていたことをついやっていない自分に気づくのでした。あわてて、ドアを閉められたら困るところに「ドアは開けましょう」と絵。ゲームをやめない息子に「ゲームをやめましょう」「静かにしましょう」と書いてみると口でだらだら怒るより効果がありました。「絵カード」を忘れておりました。勿論絵は文章になりつつありますが。怒るよりはるかにましです。ただうちもNPOそれいゆにいきたいのですがもう引っ越すだけの余力がありません。それいゆの指導がタダで全国的に広まるといいなあ。そう願ってやみません。