昔の日記を読み返していて、「そうそう!こんなことあった!!」
と、思い出し、再びムカついたワタシ・・・
それは、のび太、幼稚園年中のころ。
人として許せない園長に、暴言を吐かれました。
(園長暴言事件はこちらを見てね〜→ここだよ)
それで、来年から加配をつけたいがそれを私に了解してほしいために、
のび太くんは、手がかかって大変、パニクったらT先生じゃないと嫌だって大騒ぎ、ほかの子供の保育が手薄になる、お友達とかかわって遊べない、親が障害があるからって甘やかしてるからじゃないのか、職員室のカレンダーばっかりに噛り付いている・・・
・・・などと、いわれ、確かにそうなのだろうが、
その言い方が、本当に嫌味たっぷりでホトホト困って手を焼いていて、いい迷惑よ・・・
・・・みたいなニュアンスの言い方・・・
信頼していた近所のNくん(のび太と同級生)のママに、
事の顛末を話し、のび太の事も診断名は言わなかったが、
「発達障害があるんだ〜」って話しました。
彼女は、園長から何故か気に入られ、お兄ちゃんもいたので
毎年、ムリヤリPTA役員さんにさせられ続けているので、
イヤイヤでも、園長と顔をあわせる機会が多いのです。
私が園長に言われたのび太の大変さを彼女に話すと、
「ちょっと、ひどすぎない?!アイツ、ホント、許せないよ!
実はさ、あまりにもひどい言い方、って思ったし、
何で私に言うの?って思って、のび太くんママにも
言えなかった事があるんだよ。
運動会のとき、役員でゲート前にいた時、
並んでたのび太君と私『イエ〜イ!』ってハイタッチしてたの。
それを見ていた園長が
『あら〜のび太くん、Nくんママと仲良しなのね〜
この子はホントに手がかかって毎日大変なのよ〜
あなた、来て、この子の保育してくれない?』って・・・
それも、のび太くんがいる前でだよ!
のび太君だけじゃない、ほかの子もいっぱいいたんだから!」
え?!
なんですと?
あんた、私には
「ほかの父兄に話す、なんてとんでもない!
昔はこういう子は『たたられた』って言われたんだからね!」
なんてこと言っといて、
自分は愚痴をこぼすかのように、軽々しく、ほかの子の親に
そんなこと、言っちゃうんだ!!!
Nくんママは園長に言われたときに
「のび太君、近所で遊んでいるときはいい子ですよ!
きっと、園長先生のことが苦手なんじゃないですか?!」
と、暴言には暴言返しで、切り替えしてその場を去った、という
かっこいいNくんママ。
ありがとう。
のび太も私も、本当にお友達に恵まれている。
それから1年半、時は流れ、卒園式の後、謝恩会で盛り上がり、
子供たち&親が手をつないで作るアーチの中を、
先生方が通ってお別れする・・・
というとき、誰もが嫌なんだけど、園長も通ります。
私とのび太の前を通るとき、園長はここでもこれ見よがしに
「のび太君!お母さん!これからが大変よ!頑張ってね!」
と、私の肩をぽんと叩きました。
ムカッときたワタシ。
でも、オトナですから・・・落ち着いて・・・
「のび太もワタシも精一杯 頑張ってます!
これ以上は、頑張れません。」
と言って、頭を下げ、次の先生と早々に握手しました。
園長には記事にしていないことも、まだまだたくさんびっくりするようなことを言われ続けました。
せめて、最後に、ワタシだって嫌味たっぷりに返してやっちゃいました。
これくらいは、神様も許してくれるだろうさ・・・
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