小学校6年間の折り返しの学年になり、1学期が今日終わった。
まあ、毎年の如くいろいろあったけど、無事1学期を終えてホッとしてね。
思えば、バスケやサッカーに興味を持って、自分でやるようになったのは昨年からのこと。
進歩したのは、そうしたバスケやサッカーの部活動をしてる子達の中に入っていこうとしてることかな。
係わり合いがニガテなのは自閉症児の特徴だなあ・・・とか思っていたんだけど、タンコロはその逆を行ってる。少しずつだけれど。
最近は、なんでもバレー部の子達の中にも入っていったそうで。
教室でも、他の子達とじゃれあう機会が増えてるみたいだ。人ごみもニガテどころか、自ら進んで飛び込んでいくことが多いし。
会話ができないんで、コミュニケーションを具体的にとることには時間がかかっているみたいだけれど、それにしても誰に教えられたわけでもないのに、団体の中に入っていこうとする姿には成長を感じるし、感心してるんだ。
会話ができず、なかなか自分の意思が伝わりにくいことから、1学期の終盤は癇癪を起こすことがあったけれど、大きく考えてみればこれも成長の証かもしれないな。
さて、明日から夏休み。
明日は天気が良くなさそうだけれど、近所でお祭りがあるんだ。
午前中はお神輿担ぎ、夕方からは縁日と、タンコロは楽しみにしてるみたい。
それ以降も、平日2回のバスケ部の活動日は分かっているみたいだし、8月以降は学校のプールが毎日オープンになる。
課題として出された宿題もあるし、タンコロの夏休みはやることがいっぱい。
やれることをしっかりやって、そして楽しみ、2学期以降につなげてもらいたいもんだな。