大きな病院の専門医に診てもらう

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Nice!

病院、行ってきました。
手順書を作った効果あり、
ヘルパーさんとマイカーの前で落ち合うと笑顔がもれて、
後部座席に仲良く乗って出発することができました。^^

病院の受付や会計の間もヘルパーさんと一緒に病院内を探検。
遠くへは行かずに私のいるところへたまーに戻ってきて、
ママが手続中なのを確認していました。

診察は45分間。
診療科責任者のベテランの先生がじっくり話を聞いてくれました。
ツヨは45分、退屈しながらも診察室で頑張りました。^^

こだわりを書き出していったので、見てもらいました。
ここまでこだわりが強いと、
生活が立ち行かないでしょう、と分かってもらえました。

パニックになる原因は、直接的な原因、脳内や発達からの原因のほかに、
過去のフラッシュバックで嫌な場面を思い出していることもあり、
「原因は特定できない」
つまり
「原因を取り除くことはできない」
ということでした。

そうだよね。
原因が分からないこともあっていいんだ。

それから強迫性障害と、強迫的なこだわりは
外見上は似ているけれど、
根本的にはまったく異なるので、
「強迫神経症の薬は強迫的なこだわりにはほぼ効かない」
そうです。

例えば手を何回も洗う行動は二つは見た目似ているけれど、
「洗わないと気が済まない行為」
を引き起こす脳内の仕組みは別物だから
効果を発揮する薬も別物、ということかな。

それから、こだわりに直接効く薬はないそうです。
こだわりが強くなる興奮を抑える薬を新しく処方されました。

こだわるときに興奮スイッチみたいなものがツヨにはあって、
そのスイッチが入りやすくて、
始まるとスイッチオフに時間がかかるのが今の状態。
その興奮を抑えましょうということです。

そんな感じでとりあえずやっていってみます。

入院は早くて3か月待ちでした・・・^^;

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