ただ「社会起業家」という言葉は余り認知はなく、日本での社会起業家の広がりがまだまだ少なく、大成功している人がすくないんだなーと思いました。
トムス・シューズの話を出したら、ほとんどの方が知らなかったし。アメリカの大学生だとほとんどの人が知ってるのですが...。うちの娘の卒業式のスピーカーはトムスの社長でしたし。やっぱ国の違い文化の違いはありました。
今回の講義は、創造性がなく考えられない人が聞けば、ただの自閉症の母の話。
「なんだー、自閉症の息子さんの話なんだ。」で終了です。ただ考える人が聞けば、社会の仕組みや、今後の自分の生き方、起業の面白さ、お金の動かし方まで明確にわかります。アメリカのいろいろな断面図等も見える授業内容になっています。
頭のいい学生さんたちばかりでしたので、創造性を使ってみる講義を致しました。
宿題もだしたので、皆さんの提出が楽しみです。 学生さんは18歳-22歳くらいですが、(一番多いのは、1年生)質問を受けていても、皆さん真剣に考えてらして、感動でした。一人一人とじっくり膝をつきあわせて、お話できなかったのが残念でした。シリコンバレーにきてくれれば、ゆっくりお話ができるんだけど...。
ということで、どういう形になるかわかりませんがOffice hour(先生に自由に質問できる時間)も考えようと思っております。皆さんの質問を受けれるようにしますね。
ありがとうございました!