「臨床・療育・教育実践のための新版K式発達検査」講習会

50
Nice!

定員のため〆切とさせていただきます(1/22,11時半)キャンセル待ち一般受付、1/22(金)【日時】2010年3月13日(土)10時〜16時(途中休憩1時間)【講師】赤木和重 先生(三重大学教育学部 准教授)【会場】神戸市産業振興センター 会議室9階(901)*兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8-4 代表078(360)3200【参加費】¥10,000(税込)【主催】ハーシンク【定員】60名程度 【〆切】3/6(土)※ただし定員になりしだい〆切とさせていただきます。【目的・内容予定】「新版K式発達検査」を臨床・療育・教育実践につなげて活用する視点と方法を学ぶ。 ・10時〜12時:≪総論≫発達検査結果の見方・生かし方 ・13時〜14時半:≪各論≫1歳半〜3歳ころの発達検査と実践の展開 ・14時半から16時≪各論≫3歳〜6歳ころの発達検査と実践の展開※生活年齢は,1歳から18歳くらいまで。発達年齢が1歳から6歳を主な対象とし、事例として,知的障害や自閉症のある児童生徒をとりあげる予定です。【対象】医療・心理臨床・福祉・教育に関わる現場や研究機関・大学におられる方で新版K式発達検査を使用されている方やその領域で関心をお持ちの方。【お申込み先・お振り込み先】こちらよりメールまたはFAXでお申し込み下さい。【必須テキスト】?もしくは?を、各自でご準備下さい。?生澤雅夫、松下裕、中瀬惇(編)「新版K式発達検査2001 実施手引書」京都国際社会福祉センター、¥3,150(税込)※京都国際社会福祉センター発達研究所さんのみでの販売です。参加お申込みいただきました方に直接、購入にあたっての連絡先をご案内させていただきます。?新版K式発達検査研究会 (編)「新版K式発達検査法2001年版―標準化資料と実施法 」ナカニシヤ出版、¥4,000+税新版K式発達検査法2001年版―標準化資料と実施法新版K式発達検査法2001年版―標準化資料と実施法【参考テキスト】白石正久、白石恵理子(編)「教育と保育のための発達診断」全障研 ¥2,940(税込) 新版K式発達検査は、京都で生まれ関西を中心に大変よく使用されている発達検査です。最近では、関西にとどまらず日本全国で活用されるようになってきており全国的に高く評価されてきています。その流れの中で、臨床や療育・教育現場の実践においてK式発達検査をどう有効に活用していけるのか、その有効な活用方法についての学びのニーズが大変大きくなってきています。 そこでこの度、赤木和重先生(三重大学教育学部)をお迎えし、現場実践における新版K式発達検査の活用方法について、お話とともに演習をも加えていただきながら具体的に学習していきたいと思います。 赤木先生は、教育や福祉の現場の先生方とともに実践研究を重ねてこられている先生で、そのお話はわかりやすく、またいつも実践に生きる形で参加者が生き生きと主体的に参加できる講座を用意してくださいます。K式発達検査を行い発達プロフィールを描く、あるいは他所で実施されたプロフィールを見る、それを毎日関わっている子どもたちの理解にどうつなげ、支援の実践にどう生かしていくのか、しっかり勉強していきたいと思います。どうぞ、ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。≪講師 赤木 和重 先生 ご紹介≫京都大学教育学部卒業、滋賀大学大学院、神戸大学大学院を修了され、現在、三重大学教育学部准教授として実践と研究を重ねておられます。著書に、赤木和重・佐藤比呂二「ホントのねがいをつかむ:自閉症児をはぐくむ教育実践」(全障研出版部)、 赤木和重・社会福祉法人コスモス「見方を変えれば願いが見える:保育・障害者作業所の実践を拓く」(クリエイツかもがわ)などがあります。